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40半ばの男のたわごと

ジェネリック医薬品、前にもブログに書いていますが再提起ビックリマーク


アメリカでもオバマ大統領が医療保険制度に着手しましたが


財源の確保が問題視されています。


日本は当然のように国民皆保険制度となっていますが財源の


確保のために今躍起になってメーカー品より安いジェネリック医薬品


の使用を勧めています。この点について書きたいことは多々ありますが


次回にすることとして、今後考えられる問題点ドクロについて話しましょう。


薬(化合物)には、薬理作用、副作用といった情報があって初めて安全に


使用されるものです。


多くの患者が服用して初めて認められる副作用もあります。


今までは、こういった副作用は、化合物を薬として世に出したメーカー(先発)


MRが責任をもって情報提供していました。


医師もその情報をもとに診療にあたっていたはずです。


しかしながら、ジェネリック医薬品を患者が希望することにより前述の副作用


情報の提供はどうなるのでしょうかはてなマーク


一般的にコストを削減して、製造しているジェネリック医薬品メーカーに


副作用情報をタイムリーに提供することは不可能でしょう。


ダイレクトメールで医療機関あてに冊子を送付されれば1つの薬に


たいして数社から同じ情報が送られることになり、必要な情報が見過ごされて


しまう危険性がある。


化合物を薬として世に出したメーカーが責任を持って情報提供をするか、


そのための第三者機関を設けるかを早急に検討すべきではないかと思う叫び


薬は正しい情報があってはじめて人間にとって有益なものなのだからガーン

事業仕分けの話、第二弾。医療用漢方薬ビックリマーク


医療用の漢方薬が病院で処方されなくなるということ。


保険適用されている医薬品が保険適用から外されるという異例のことです。


漢方薬が医療用の医薬品として保険適用された経緯には


実は、田中角栄元首相が大きくかかわっていることをご存じだろうかはてなマーク 



日中国交正常化をする上で漢方方剤(葛根湯をはじめとする)200弱


(189方剤と記憶しているが)の方剤について保険薬(医師が処方する薬)


とすることにしたのである。この際、新薬において行われるさまざまな治験は


行われなかった。叫び


それからの数十年間、漢方薬は中国三千年の歴史での経験測の


効能効果で現在も処方されているのが現状であろう。


近代化された昨今の中国の医療現場では漢方薬は、ほとんど処方されて


いないと聞いている。漢方薬はむしろ日本でのみ使われているものである。


数十年かけて医学・薬学の一部の研究者たちによってその有効成分に


ついて研究されているが、医療で処方されている漢方薬すべてが解析されて


いる訳ではない。


この状況の中での今回の事業仕分け。関係団体では署名を呼び掛けて


いるがこれが有効な策とは思えない。


これまでの研究者たちが行ってきたデータをもとに汎用されている薬剤に


ついては新薬同様のプロセスを経て残す努力をするべきであると考える。


漢方薬を製造販売してきたメーカー各社。特にT社については早急に行動


するべきではないかと思う。数十年間、故田中角栄氏の功績に甘んじていた


結果がこれである。漢方薬はもはや日本独自のものである。漢方薬は薬用に


供される植物(生薬)数種で構成されている。これらの生薬の生産をすべて


国内で賄うような方策をとれば、休農している農地の活用が可能であり。


雇用の機会も増えるはずである。


あらためて産・学・官で取り組むべきことではないだろうか!?


今後を見守りたい。目






ハーレー乗りのみなさん、Advennture HDクリスマスセールが始まります。


12月は3回あるようですので円高のメリットを生かしパーツの輸入を


計画してみてはいかがでしょう?


私もいま物色中です。にひひ