自分が被災者になるまで、救援物資の意味合いについて考えることがなかった。
被災者の最低限の生活を守るためのものであるという認識だった。
それに加えこの救援物資は、治安維持の意味合いもあるのではないかと、
最近思うようになった。
震災から1ヶ月がたち、被災地では様々なものが震災前とかわらずいろいろなものを
購入することが可能になった。手元に現金を持っていればである。
震災直後は現金があればコンビニに3時間以上並んで購入できた。現金を持たない人は
おそらく夜間の略奪行為に及んでしまったのだと思う。
十分な救援物資のおかげでおなかが満たされた結果、治安も回復してきたような気がする。
人々にも余裕が出てきたようだ。
被災地以外の人々の善意に感謝します。
とにかく全てに感謝。
震災復旧支援で多くの県外の方々が活動してくれています。北海道や新潟の救急隊や信号機が復旧していない交差点で砂塵の舞う中交通整理をする栃木県警察の方々、電気の復旧に作業する新潟、北海道のの電気工事業者の方々車を見たり、近くを通るたび頭が下がります。それぞれに家族があるはずなのに。
我々被災者も感謝の気持ちをもってできる限りことをしていきたいと思います。
震災復旧支援で多くの県外の方々が活動してくれています。北海道や新潟の救急隊や信号機が復旧していない交差点で砂塵の舞う中交通整理をする栃木県警察の方々、電気の復旧に作業する新潟、北海道のの電気工事業者の方々車を見たり、近くを通るたび頭が下がります。それぞれに家族があるはずなのに。
我々被災者も感謝の気持ちをもってできる限りことをしていきたいと思います。
今回の震災でコツコツ手を加えていたハーレーは泥に埋まり。ガレージライフを楽しむために建てたガレージとコルベットc5は津波ので破壊されてしまいました。震災後、救援物資が届くまでの数日で治安は悪化。コンビニのガラスは割られ、商品の略奪、ATMや自販機が破壊されここが本当に日本なのかという状況だった。全てのライフラインが停止したため情報が入手できず、携帯も使えないので連絡も取れないため、友人の間では死亡説も流れた。インターネットでの情報伝達が主になっている現在、ライフラインが停止すると全ての情報の入手が出来なくなることを再度認識すべきである。今回、厚労省がとった処方箋薬の販売(お薬手帳や薬の説明書を見せれば調剤薬局で薬を貰える)は画期的ではあったが、被災地の医療機関への十分な説明がなされず、メディアを通して患者に伝えられた為かなりの混乱が生じた。震災の被害を免れた被災地の病院・医院、調剤薬局は連携して緊急薬の処方、調剤に対応していた為尚更だった。震災時の食糧供給の契約を企業と自治体が契約したのを震災前にニュースで伝えられていたが、それについても十分ではないように感じる。誰もが予測出来ない規模の地震であったことは間違いないが、デジタル一辺倒の情報伝達方法は再考すべきであると思う。自分も5年計画で復活します。
