薬剤師専門キャリアカウンセラー伊藤由香里です♬
薬剤師のためのhappyな生き方デザインを支援するイノベーター薬剤師こと、
箱根駅伝を毎年現地で応援する意外と体育会系な?小学生2児の母です
今年はコロナで現地応援はできないけれど、自宅で熱く応援します!
今日は、薬剤師の人間関係について。
何を隠そう私も人間関係が原因で転職をしています💦
人間関係を原因にやめるのは悔しいので
そのエネルギーを自分のために使おうと必死で勉強して、
新卒で入社した総合病院を退職し
慶應義塾大学の研修生の試験を受けました
あのとき、こうゆう選択をしてよかったと今でも心底思っています
薬剤師のリアリティショックの研究をしたことがありますが、
2,3年目に薬剤師はリアリティショックを受けるということが分かりました
(古い研究ですが)
私は1年目にしてリアリティショックを受け、
いきなりキャリアの節目が来たわけですが、
ここでどういったアクションをとるか
そこが肝心です
薬剤師の離職率をみると、
厚労省の調べでは、医療・福祉業界における新卒就職者の3年以内離職率は39.0%と法報告されています。
全体平均が32.0%と比べると高い割合です
そして転職の理由にあげられるのは、
・スキルアップのため
・人間関係に不満
・勤務時間、残業に不満
等と上げあれるのですが、
ここで注目したいのは人間関係の中身です!
「同じ薬剤師でも、仕事に対する意識の差が激しい」
最近の薬剤師は、年収や勤務地といった条件よりも、自己研鑽や職場の雰囲気を重視する傾向が多くみられます
あなたの職場ではどうでしょうか?
意識の差、マインドの差
私も現場にでていてよく感じることです💦
ですが、職場でこのような感情をだすことはできますか?
中々できないですよね💦
話しても分かってもらえなかったりもするでしょう…
誰に話してよいものか、相手も慎重に選ばなければなりませんよね💦
忙しい毎日で、どこかで妥協して仕事をしている人も少なくないと思います
でも、それで本当に良いのでしょうか?
違和感をもったあなたは間違っていません!!
また、何かの時に同じような違和感を抱くでしょう…
どうしてそのような違和感を抱いたのか、
本当は自分はどうしたいのか、
改めて自分と向き合う、まさにキャリアの節目なのかもしれません
キャリアの節目は自分を成長させるチャンスです
チャンスの神様を逃さないようにしてください!
新年を迎えると共に、
新たな自分探しもよいかもしれませんね★