今回は「お酒」についてご紹介したいと思います。
適量のお酒は百薬の長
お酒を飲むと、ストレスを発散出来たり、リラックスして会話が弾み、コミュニケーションが円滑になることもしばしばあります。また「酒は百薬の長」と言われるように、精神面だけでなく、身体にもよい働きがあります。血液の循環をよくしたり、善玉コレステロールを増やす役割があることもわかっています。ただし、それは適量でこその効用です。飲みすぎてしまっては健康どころか、「万病のもの」にもなりかねません。
お酒は自己管理が決め手
飲み過ぎてまず辛いのが二日酔いです。アルコールは体内に入ると肝臓で分解され、アセトアルデヒドと言う有害物質に変わります。お酒を飲んだ時に気分が悪くなったりするのはアセトアルデヒドによるものです。飲み過ぎるとアセトアルデヒドが分解しきれず体内に残り、翌朝、頭痛や胸焼けなどの症状が現れるのです。
毎日、二日酔いになるほど大量のお酒を飲み続けていると、肝臓の処理能力が追いつかず、脂肪肝や肝炎、ついには肝硬変を引き起こしてしまうことも。肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれ、症状が現れにくく、自覚症状が出るころには、かなり進行していることが多いと言われています。だからこそ、日頃からの自己管理が大切です。最低でも1週間に2日程度は休肝日をつくり肝臓を休めてあげて下さい。
来週もお酒についてご紹介したいと思います。