今週はまず、「笑う門には福来る」です。

最近では「笑い」のもたらす様々な健康効果が明らかになり、注目を集めています。まず笑うと全身の筋肉がまんべんなく使われます。すると血行が促され、内臓の働きが活発になるだけでなく、ゆっくりとしたウォーキング並のエネルギーが消費出来るのだとか。また「笑い」には免疫力をになうNK(ナチュラルキラー)細胞の活性を高める働きもあります。健康な人でも身体の中では1日に数千個のガン細胞が発生していますが、NK細胞がきちんとその役割を果たしていれば、ガン細胞の悪さを食い止める事が出来ます。「笑い」はアレルギー予防にも役立つとされ、近頃増えている花粉症やアトピー性皮膚炎にも、よい働きが期待されています。逆に「怒り」ではどうでしょうか?「一怒一老、一笑一若」と言うことわざもあるように、怒るとストレスが増え、老化も進んでしまいます。笑いは人間関係の潤滑油でもありますし、毎日を笑顔で健康に過ごしたいものですね。

「笑い」のコツとしては、
・笑う時は声を出す 
・1日15分は笑う 
・口角をキュッと上げる 
・作り笑いでも効果あり です。

でも難しい事は考えずに笑って下さい。
 
次「子供は風の子」です。日本の冬は、昔は今よりもずいぶん寒かったはずです。それでも冬の冷たい風の中、子供たちは元気に遊んでいたことでしょう。私が小学生の頃も真冬でも半袖・短パンの男の子がいて先生に褒められていました。(去年同窓会で会ったら、ただの中年太りのおじさんになっていましたが・・)しかし、現代っ子には「風邪の子」が増えているようです。例えば、今や冬の風物詩のようになったインフルエンザは、意外に歴史が浅く、明治23年に始めて新聞記事に登場しました。次第に生活が便利になる反面、日本人の身体が弱くなってきたのかもしれません。最近の研究では、実は子供の方が大人よりも寒さを感じやすい事が解っています。一日中厚着で室内にいるのも困りものですが、身体を鍛えるつもりで無茶な薄着はさせない方がいいようです。寒さと風邪を防ぐためには、胴体の部分は温度調節しやすい重ね着をして、冷気が入る首や袖口はマフラーや手袋で塞ぎましょう。食生活に気を配り、緑黄色野菜や果物などビタミンやカロテンがたっぷり入った食べ物、シチューやスープ、鍋物など身体を温めるメニューを摂る事も大切です。