「自分にも地球にも心地いい暮らし」の2回目になります。
 春は新生活を始める人が多く、心や体に負担がかかりやすい時期です。また現代では、「疲れやすい」「眠れない」などの不調を感じる人が増えています。たとえ、健康診断で「異常なし」と診断されても、このような不調が続けば病気につながりかねません。最近、注目されているオプティマム・ヘルスとはライフスタイルを見直して心身をベストな状態に持っていこうという考え方です。その手段の一つがサプリメントです。栄養バランスを整えるのに役立ったり、気になる症状を和らげるサポートをしてくれたりします。薬と違って食品ですので、摂り方に厳しい制限がなく、気軽に始められます。ご自分のライフスタイルに必要な物を賢く選んで、毎日調子がよい状態を保てるようお役立て下さい。ただ、サプリメントはあくまでも、栄養補助食品なので、健康の基本に「食生活」がある事は忘れないで下さい。食べる目的は、ただ、お腹を満たす事だけではありません。食べ物の持つ「生きる力」=栄養をもらって、体を健やかに保つ事です。さらに人と一緒に楽しく食べる事で心まで元気にします。残念な事に現代は、食の大切さがおざなりになっているようです。一方、土地が痩せて野菜自体も、昔と比べて栄養価が格段に低くなったと言われています。このままではいけないと、国も「食育基本法」を制定するなど、食を見直す機運が高まっています。きちんとした食事とは、何も難しい事ではありません。昔ながらの日本食で充分なのです。日本食は栄養バランスがよいと国際的に高い評価を得ています。日本生まれの玄米野菜を中心としたマクロビオテックなどは、世界的に有名な歌手やスーパーモデルにも大人気です。
 安全で栄養価の高いオーガニック食品も、スーパーなどで手軽に買えるようになりました。オーガニック食品を選ぶと言う事は体によいだけではありません。農薬や化学肥料などを極力使わないので環境保護に役立ちます。さらに、地元ならではの手作りの伝統文化を次世代に残すのにも一役買う事が出来ます。輸送で発生するCO2を考えても地産地消を取り入れたいものです。さらに買物に行く際は、エコバックを持って行くと資源の無駄遣いも減らせます。最近では、おしゃれなエコバックが沢山あったり、スーパーなどでも、エコバックで買物をするとポイントが貯まってお買物が出来るなど、色々な工夫がされています。日本中で毎日、一世帯につき1~2枚レジ袋を使うと年間約200億枚、原料の原油は約40万キロリットルも消費する計算になります。また家庭ゴミも17%減らす効果があると言われています。