今週も「食品表示」についてご紹介したいと思います。

まずは冷凍食品についてです。
お弁当のおかずなどに利用されている方も多いのではないでしょうか。そんな冷凍食品を選ぶときに目安となるのが「認定証」マークです。これは日本冷凍食品協会の指導基準に適合しているものに付けられるマークなので、品質や安全性が保証されています。

冷凍食品の場合、注意したいのは「冷結前過加熱の有無」「加熱調理の必要性」の表示です。
ハンバーグなど焦げ目がついて調理済みのように見えても、冷結前に中までは完全に加熱していないものもあるので、表示をきちんと確認してから使って下さい。

次にスナック菓子についてです。
油分が多く高カロリーのものが多いスナック菓子ですが、ついつい手が伸びてしまうものです。最近は「ノンフライ」とあるものも増えていますが、これは油をまったく使用していないというわけではありません。揚げていないものの、油を噴きつけてから味つけしているので、「エネルギー」や「脂質」の項をチェックしましょう。

塩分量も確認しておきたいものです。
「栄養成分表示」の中の「ナトリウム」の項を見て、どの程度の塩分が含まれているかを確認しましょう。「食塩相当量」が記載されていない場合は下記のように食塩量を計算して下さい。

食塩量の計算法
表示にナトリウム量だけが記載されている場合は、この数値に2.54を掛けると食塩量がわかります。

栄養成分表示(製品1袋30g当たり)
エネルギー 146kcal
炭水化物 20.3g
タンパク質 2.0g
ナトリウム 288mg
脂質 6.3g
カルシウム 30mg

ナトリウム量X2.54=食塩量
288mgX2.54=約732mg=約0.7g となります。

来週で2ヶ月に渡ってご紹介してきました「食品表示」の最終回となります。最後までお付き合い下さい。

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