今は9/27の10:57ですが昨日のブログを思い出しながら書きます。
昨日は10:30からパン屋の面接!
私が今住んでる家に前住んでた日本人の女の子が(もう帰国してる)働いてたパン屋さんらしい。
パン屋さんは憧れてたし、日本人経営だけどまずは良いかなーと思って応募。
初めに連絡したら、
「給料これしか払えないけどよければ連絡して」
って言われて、少し迷って1日後に連絡した。
そしたら
「やっぱ今は経験者しか採用してないんです」
って言われて、でもパン作りが好きなことをアピってやっとこさ面接してもらえた。
本当、給料はみんながびっくりするほど安いし、てか最低賃金以下だから、バレないように手渡しで払われるしそれそもそも違法なんだけど、(日本人経営はほぼそんな感じらしい)、パン屋で働いてみたいと思ってたし早く生活のためのお金を自分で稼ぎたいー!と思ってたから結構気合い入れて行った。こっち来て初面接だったし。
だけど行ってみたら、めちゃめちゃオススメされなかった。
・今探してるのは窯のポジション
・ハードだから経験者が良い
・経験者ならまぁ少し多めに払えるけど、経験なくてこの仕事をやるには給料もあまり払えないけど割に合わないと思う
・本当にやる気があるならトレーニングしても良いけど、それには人件費も時間もかかる、だから最低でも半年働いてくれないと困る
・それでもやる!っていうならトライアルを組む
って感じ。
チャレンジは好きだしやりたい気持ちは少しあったけど、私が最終的に働きたいのはローカルのカフェだからそんなに長く続ける気はないしな〜と迷ってたら、
「まぁこれだけ言って、すぐにそれでもやります!ってかんじなら一回トライアルしようかと思ったけど、迷ってるならまぁ他のポジション空いたら連絡するってことにするね」
ってなって終わった〜〜
私は受けるべきだったのか断って正解だったのか分からなくなったけど、まぁパン屋、ってものに憧れてただけで、パン屋は他にもあるだろうって思って、帰ってネットで他を必死で探した。
そのうちに、どうせローカルのパン屋探すならもうカフェ探したほうがよくね?って思ってきて、探してみたらたくさん出てきたから片っ端から応募してみた。
オーストラリアはイタリアのカフェ文化が根付いてて、本格的なんです。小さなカフェでも、ちゃんと豆挽いてエスプレッソ抽出するマシンが必ずある。そしてマシンをそのお店のテイストによってデコレーションしてたりして可愛い。
だからバリスタの募集もたくさんあった。
で、アピったもん勝ちでしょ、と思ってきて、「日本の○タバで3年以上のバリスタ経験あり」とか書いて連絡しまくってたら、一件すぐに連絡がかえってきた。シティ中心部のカフェ。
「今日の4時までにこれる?」ってきたから、
ウホー!とおもって、1時間以内でいけます!と返信してすぐに出かけた。
歩きながら、面接に備えてこう聞かれたらこう返そう、ってのを考えてた。
今までお店突撃してレジュメ配ったお店では、
・なんでオーストラリアにきたの?
・オーストラリアのなにがすき?
・自分のことを話して
・なんでここに応募したの?
とかを聞かれたんだけど、愚かなことにあんまり考えてなかったから今度こそ!と思って。
あーやっと仕事につけるかも!しかもローカルのカフェ!と思ってワクワクしながら歩いた。
でお店について、少し待って、中国?か韓国?系の男の人が、面接してくれることに。
少し自己紹介して、「じゃあホニャホニャルームにいきましょう」って聞こえて、私それがコンファレンスルームに聞こえて、あぁーそこで話し合うんだなーと思ってついて行ったらマシーンの前。
さぁ、やって、ってなって、もう絶望した。
というのもス○バのマシンはほぼオート。
エスプレッソはボタンを押してでてくるし、ミルクもスチームこそするけどいい温度になったらスチームもオートで止まる。
ちょっと「マシンが違うから、、、」とか言い訳してみたけど、ほら!いつも通りやって!って言われて、もう正直に言った。
今まで使ってたやつはオートで。と。
相手は失笑。
え?ボタン押したらカプチーノとかできるやつ?
笑
って。
いやいや!ミルクのスチームはできます!!
それに講習受ける予定で…
って言ってみたけど、その店はシティ中心のビジネス街だからトレーニングとかしてる暇ないって言われて帰らされた。
もう本当に惨めだった。
今まで3年間働いてたお店ってなんだったんだろう、と思った。
自分なりにド○ールやタリー○とかサンマル○カフェみたいにボタン押してカプチーノとかラテとかができるカフェとは違うんだぞ!って誇り持って働いてたけど。
オーストラリアにきてみたらそんなの一緒で、ってかオートの機械でカフェなんて言ってるのオーストラリアではスタ○くらい何じゃないか。だからオーストラリアではスタ○が人気なくて撤退したらしい。今は地元の企業が運営してるものしかない。それでもオーストラリア全土に40件くらいしかない。
分かりやすく言うとカフェって言ったらみんなブルーボトルのレベルを当たり前に求めてるんだ。(それは言い過ぎかもだけど笑)
モールに入ってるようなカフェでも小さなカフェでもラテアートつきで出てくる。
なんだか、3年間オートの機械の分際でエスプレッソのクオリティが〜〜とか言ってたのが恥ずかしくなった。
や、まぁそうやって他の国のカフェに対する標準レベルに気がつけてよかった。
私が働いてた会社を悪く言うつもりはないし、エスプレッソ以外でもいろんなメニューで楽しませてるカフェだと思う、だけどコーヒーに関してもっと高いレベルを自分で求めていたら、と思った。日本でもラテアートの講習に行こうと思ったことはあったし。
まぁそんなん今更言っても仕方ないから、早くバリスタの講習を受けようと思って、そのまますぐに講習会の予約をした。
と同時に、まずはお金を稼がないとと思ったからホテルのクリーナーの面接も予約した。
これは時給が18ドル以上。
最低賃金は17ドルくらいで、日本人経営の飲食店は12〜13ドルが相場。
だからホテルは良い方なんだ。
ホテルの仕事をもらうのにも本当におかしな話があるんだけど、こういうのはローカルの企業っちゃローカルだから、給料高いし休日はそれが倍になったり、ちゃんと銀行振込だったりとしっかりしてるんだけど、その仕事を得るためには仲介する会社を通さないといけない。らしい。
うたい文句はもちろん、確実にローカルの仕事ゲットできるよ!、ということ。
この会社を通したら高い給料のちゃんとしたローカルの仕事がゲットできる、けどここを通して仕事ゲットしたら、まぁ想像の通り、仲介料を払わないといけない。
こっちに来て仕事を探してて知ったけど、そういう会社がいっぱいあるんだ。
ワーホリに来た英語力もそこそこなアジア人向けに、仕事が確実にゲットできるよーと斡旋する、人の不安をお金で安心に変えるというビジネス…なんてこった、、、みんななんでもビジネスにしてしまう。
そしてそういうわたしも、結局申し込んだんだ。
そしてバリスタ講習会費、仲介料、家賃、と両親のお金を使いまくってる自分に心底呆れた。帰り道情けなさで死にそうだった。
ホテルの仕事を始めたら仲介料は一週間でペイできるとはいえ、何をするにもお金がかかる、そしてわたしは両親のお金を使うばかり。
両親みてるからあまり書きたくなかったけど、本当に本当に毎日申し訳なくて惨めで情けないです。毎日毎日何かを買うたびにあぁ、また親のお金で私は、と思う。
そう言ってもきっと両親は、私がやりたいことをやりなさいって言ってくれるしお金は気にしないで、って言ってくれるのもわかってる。
だけど甘えてちゃいけないなと本気で思った。
いや、ずっと思ってたけど、昨日心底自分になんのスキルもないことで落ち込んで、そのスキルのためにもお金を使わせてもらって、家に住むためにまたお金を使って、このままじゃ金食い虫の甘えた野郎だなと。
ワーホリってなんのためにあるんだ、社会人経験がビザ取得のための必須条件なら良いのに、とさえ思った。自分で金も稼いでない奴が行くものじゃない、と思った。やっぱり今来ないで働いて自分のお金で来るべきだったのかなってのはこっちに来てからずっと思ってた。
だけどありがたい事に親は私を信じて今こうやって応援してくれてるし沢山サポートをしてくれてる、だから私は将来、というかあと2年後には必ず社会に出て自分で稼いで返さなければいけない。
どれだけ投資してくれたか。
ここにいるとただただ情けなくて劣等感に押しつぶされそうになるけど、そういう経験もきっと後の自分にとって良いものになると信じて過ごすしかないですね。
この英語が使いこなせない劣等感をバネに英語力も伸ばして、親への罪悪感をバネに、、、それはまぁ書かなくても良いや。
ってなんかめちゃめちゃ長く書いたけど、今日は実は朝、他のカフェの面接に行ってきて少しいい気分です。
そこでもやっぱり実際やってみて、ってマシンの前立たされたけど、ミルクのスチームしかできないって言ったらそれだけやらせてくれて、エスプレッソはお店の人がいれてそこにミルクいれて、ラテアートでハート1つだけ作ったらawesomeって言ってくれて。静かで小さくて優しいお店だった。
お店の環境も人の環境も暖かくて。
しかも家から徒歩10分以内なんだけど初めて行ったエリアで。
そのカフェはフィッシュマーケットの中にあるんだけど、フィッシュマーケットの前は湊と公園があって、静かで、最高だった。
ここで働けたら願っても無いことだなと。
考えたくないけどもし働けなくても、ここには暇なときに来ようと思う。
という感じで。
さぁ、今日もオーストラリアは天気が良いです。
どう過ごそうかな〜〜!
今日の午前中の様子です↓↓
道路を渡ると公園。




