海からを塩水を大量に含んで・・・・いすみ市を直撃・・・・まさかの2年連続の塩害
昨年は10月20日で初の季節遅れの10月の襲来・・・・今年は9月末日。
昨年より20日早いだけあって、柿の木も含めまだ元気なので被害も昨年より少なくて・・
すみましたが・・・それでも被害は甚大です。
昨年・被害を受けた同じ柿木
https://ameblo.jp/pharosj/day-20171028.html
柿畑の景色は…こんな感じです。昨年よりは葉が残ってるので・・晩生の「次郎柿」は
多少は出荷できる状態になるかもしれません・・・が クタってます。
元気になると良いのですが・・
さて・・・あまり目にすることは、な以下と思います。
私も・・・塩害で柿が腐る状態をしっかり見たのは初めてです。
多少、塩害前の個々の柿の状態は違うと思うのですが・・・・無残な状態です。
腐り落ちるのです・・・・上の写真は全て西村早生で・・・渋柿の特性をもった柿なので・・
なんて表現したらよいかわかりませんが・・・腐り落ちるのです。
柿が商品以前の話でして、枝が死んでたり・・、揺すれば1本の木に成ってる数百の柿が
ボタボタと全て落ちそうです。
今日は気温が午後3時でも28度近くで、夏が戻ってきてるので・・腐乱の進みが早く・・・、
柿畑は甘い腐乱臭で・・、蜂がぶんぶん飛んでました。
2年連続の塩害で、農産物で生計をたててるひとの心が折れないと良いのですが・・・。





