あっという間に年度末になってしまいました。
大変ご無沙汰になっております。
(ニュースより)
かまいたち濱家、テレビでの発言を謝罪 医療に関する批判で物議「薬剤師の皆さん、本当にすみません」
「せっかちな関西人がイライラする瞬間」をテーマにトークを展開。相方・山内健司が、薬局で“イライラする瞬間”として、医師に処方された処方せんをもって薬局に行った際、薬剤師からアレコレ質問される時間をあげ「それ(診察)はもうしてきた。その結果、これ(処方せん)もらって渡してるねんから。さっさと薬もらって帰りたいのに」「“どうされたんですか?いつから熱出てるんですか?”って、あれもう全然要らん時間やなって思っちゃう。しんどいから、はよ薬渡して帰らせてほしいのに」と語っていた。 この発言に、濱家は「薬剤師さんも医療に携わっているから、一応…医者憧れみたいなものがある」と共感していた。
とのニュースが目に入りました。
こういう人って、いっぱいいますね。
急いでいるのなら、「急いでいます」とか、
話したくないのなら、「個人情報ですから」とか、言えば済むことです。
大人なんだから。
もっとも、薬の処方ミスや相互作用があっても、「自分の責任だ」という意味ではありますが。
はじめから医薬分業であるドイツなど諸外国では、調剤業務はPTA(Pharmazeutisch-Technische Assistanten 薬学技術アシスタント)という専門職がいます。薬を作るのが本来の薬剤師の仕事ではないのです。
日本はPTA制度を導入せず、薬剤師を増やしました。この十年で,あっという間に薬剤師多数国になってしまいました。
本来の薬剤師業務ではなく、このPTAのような業務、または医師と看護師の手伝いのような業務が増えています。この辺りも一般の方々の薬剤師に関する誤解を生み、薬剤師希望者が減っている原因の一つでしょう。
この経過につきましては、ファンクラブの方にアップしておこうと思います。
3月の公式チャンネルです。
人気の業種ですが、今月は、なぜか視聴者が一名のみになっています。
関心がある方はぜひご視聴ご覧ください。参考になると思われます。
1月の第4回からご覧になればさらに分かりやすいと思われます。
薬学館ファンクラブの募集を開始しました。
ご相談にもお答えしますので、入会をお待ちしております。
収益は動画作成に充当します。
すべてファンクラブの皆様のお力添えがあってこそです。
学習意欲のある学生の励みになります。
募集開始にあたり、ファンクラブ公式チャンネルのチャンネル登録、およびいいねもよろしくお願いいたします。
ファンクラブのご入会をお待ちしております。
薬学館のファンクラブ
薬学館のファンクラブでは、
子供のしつけ方から、安心できる子の育て方のノウハウを大放出します。
小学校受験や中学受験から、
薬学部の選び方や医療業界のお役立ち情報まで発信します。
御質問にもお答えします。
薬剤師歴40年超、小学生から大学生まで学習指導50年弱
があなたの未来のためにお届けします。
販売期間は、今月末までとなります。
●薬学館は、動画作成にあたり、著作権には細心の注意を払っております。
当薬学館はエックスなどの情報(?)には関与しておりません