薬剤師ゆうの薬と健康

薬剤師ゆうの薬と健康

現役薬剤師が日常でよく聞かれる薬・健康・セルフケアを中心にまとめています。薬のチョイスに迷った時の参考になれば幸いです

現役薬剤師が日常でよく聞かれる薬・健康・セルフケアを中心にまとめています。薬のチョイスに迷った時の参考になれば幸いです💊

こんにちは、薬剤師ゆうです


2月に入ると、「目がかゆい〜」という声が一気に増えます。

 

そう、あのスギが飛び始めてるんです、こんなことばかり流行の先端をいってしまう自分が辛い( ノД`)シクシク…

 

私自身も小さい頃からアレルギー性鼻炎で耳鼻科通いを繰り返し、この時期は朝起きた瞬間や家族の誰かが帰宅した時にも目がゴロゴロします。

 

今回は薬剤師目線で市販で使いやすい花粉症用目薬をまとめてみます。

 

 

👩‍⚕️私がまず最初にすすめるのはこれ

 

花粉症初期なら抗アレルギー成分入りが安心です、というか抗アレルギー薬、一択です。

 

眼科でも抗アレルギーが最初に使われます。

 

たとえばロート製薬のアイリスAGガード、富士薬品のジキナAL点眼薬

 

こちらは医療用でも使われているザジテン点眼が市販化されたものなので安心して使えますね。

 

2026年3月に参天製薬から発売予定の眼科でも処方されるアレジオンの点眼(ロートアルガードエピナスチン点眼)は注目です。

 

メントールなどが入っているほうがかゆい目がスッキリして気持ちよいのもわかりますが、刺激が強すぎないほうが目への負担は少ないでしょう

 

 

 

コンタクトをしている方には1回使い切りタイプも発売されています

 

 

 

 

👩‍⚕️かゆみMAXの日

 

正直、花粉ピーク日は抗アレルギーだの点眼だけでは物足りないくらいの時もあります。

 

眼科だと、ステロイド入りの点眼剤が処方されるときです。

 

残念ながらステロイド入りの点眼剤の市販化はされていないので、腫れぼったい時や充血がひどい時など、抗アレルギーの目薬だけでは抑えられない時には眼科受診をしましょう。

 

ただ、なかなか受診タイミングが取れない時もありますよね

 

そんな時お勧めするのが、参天製薬のウェルウォッシュアイ

 

私も昨シーズンからあまりにも目のかゆみが強い時にはこちらを使って、ごみを洗い流すようにしています。

 

ウェルウォッシュアイは防腐剤が入っていないので、ハード、ソフトどちらのタイプのコンタクトでも付けたままで使えるのがポイントです。

 

アイボンのような清涼感はないけれど、余計なものが含まれていないと思ってもらえる洗眼の目薬です。

 

 

 

 

 

👩‍⚕️コンタクトを使用されている方

 

市販薬でコンタクトを着用したままで使えるものは防腐剤の入っていない1回毎に使い切れるものになります。

 

先にあげたアイリスAGコンタクトといったものですね。

 

 

 

 

医療用ではアレジオンやアレジオンLX点眼がコンタクトを付けたままでも点眼してよいと言われています。

 

花粉症の時期は物理的に花粉が目に入るのを防ぐためにも眼鏡にできればそれが一番です。

 

👩‍⚕️まとめ

花粉の飛散が始まる2月から早めに抗アレルギーの目薬を使い、洗顔や洗眼をしつつ、目をこすらず、炎症を起こさないようにする、こんな工夫をしながら乗り切りましょう!!

 

 

また薬局でも聞いてくださいね☺️

はじめまして

 

大学病院を経て、現在は調剤薬局で働く薬剤師ゆうです

 

以前、”薬剤師ゆうの薬の話”というブログを運営していましたが、子育てに伴い休止したのち閉鎖、今回新たにブログを立ち上げることにしました。

 

 

薬局では時折、市販薬について「どれを選べばいいですか?」という相談を受けます。

 

市販薬やケア用品は種類が多く、なんとなく選んでいる方も多い印象です。

 

 

このブログでは、薬局で実際によく聞かれる内容や日常的に使いやすい市販薬・健康グッズを解説していきます。


「選ぶときの目安」や「迷ったときの参考」になるような内容を中心に書いていくことで、薬のチョイスに悩んでいる方の参考になれば、と思ってます💊

 

 

病院に行くほどではない時や、常備薬として「これがあれば少し安心」と思えるものを探すお手伝いができれば幸いです。

 

どうぞよろしくお願いします☺️