これは労災だと思う。
仕事中、右手の親指の爪が少し剥がれてしまった・・・・
お風呂に入るとちょっと痛い。
薬剤師なら誰しもが経験してることなのでは!?
一包化と言って、
錠剤や粉薬を、飲むタイミング(朝食後、昼食後、夕食後など)ごとに包み直すことがある。
例えば、たくさんの薬が出ていて管理できないとか、
認知症で、薬を飲みすぎてしまったり、逆に飲み忘れてしまうことが多い人向けに。
処方箋を出す医師の許可は必要になるけど、たいていOKしてくれる。
(もちろん、患者さんからプラス料金は頂戴します)
この一包化、患者さんにとっては便利なんだろうけど、、、
こちらの本音を言えば、作るほうは結構な手間!
1人分作るのに30分~1時間かかることもある。
(ユヤマの自動分包機。一般の薬局では、こういうタイプが置かれていることが多い。)
でも、そんな事情を患者さんにわかるはずがない。
「まだですか!?」と急かされることもしばしば。
薬剤師たちは、なんとか自分のマンパワーを最大限に引き出してスピードアップするのだけど、
それが自分の親指を傷つけてしまう。
シートから錠剤を取り出すのって、意外と力がいる。
錠剤によっては、誤飲を防ぐためにわざと硬くしてあるし。
10日分くらいならいい。3種類くらいならいい。
90日分!?13種類!?1回10錠も飲むの!?
一体何錠プチプチ出さなきゃいけないんだ!
(この写真は、某薬局のHPから拝借しました)
私は指の力が弱いせいか、
シートをプチっとしても、錠剤が完全に落下しない。
プチっとした後に、爪で追加で押してやらないといけない。
それをくりかえしていると、爪が剥がれてきてしまう。。。
私の爪は、結構きれいな形をしている。(自称)
薬局に転職する前はガンガンに伸ばしてて、ネイルを塗って、キラキラさせていた。
そんな私なので、爪を短く切るだけでも嫌!
なのに!
ピンクの部分がどんどん小さくなっていくなんて!!!
もう我慢できない!!!
ちなみに、シートから錠剤を取り出すのに、「トリダス」というお助けアイテムもある。
便利なのでよく使うけど、勢い余って錠剤が割れてしまうこともあるので要注意。
最後に。
一包化してもらってるみなさま。
どうか薬剤師を急かさないでほしい。
陰で爪の痛みに泣いている薬剤師がいることを知ってもらいたい。。。




