薬剤師さきのつぶやき

薬剤師さきのつぶやき

2019年に製薬会社→薬局へ転職しました。
近い業界かと思いきや、ギャップで驚きの毎日!

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これは労災だと思う。

仕事中、右手の親指の爪が少し剥がれてしまった・・・・

お風呂に入るとちょっと痛い。

 

薬剤師なら誰しもが経験してることなのでは!?

 

 

一包化と言って、

錠剤や粉薬を、飲むタイミング(朝食後、昼食後、夕食後など)ごとに包み直すことがある。

例えば、たくさんの薬が出ていて管理できないとか、

認知症で、薬を飲みすぎてしまったり、逆に飲み忘れてしまうことが多い人向けに。

 

処方箋を出す医師の許可は必要になるけど、たいていOKしてくれる。

(もちろん、患者さんからプラス料金は頂戴します)

 

 

 

この一包化、患者さんにとっては便利なんだろうけど、、、

こちらの本音を言えば、作るほうは結構な手間!

1人分作るのに30分~1時間かかることもある。

 

(ユヤマの自動分包機。一般の薬局では、こういうタイプが置かれていることが多い。)

 

 

でも、そんな事情を患者さんにわかるはずがない。

「まだですか!?」と急かされることもしばしば。

薬剤師たちは、なんとか自分のマンパワーを最大限に引き出してスピードアップするのだけど、

それが自分の親指を傷つけてしまう。

 

シートから錠剤を取り出すのって、意外と力がいる。

錠剤によっては、誤飲を防ぐためにわざと硬くしてあるし。

 

10日分くらいならいい。3種類くらいならいい。

90日分!?13種類!?1回10錠も飲むの!?

一体何錠プチプチ出さなきゃいけないんだ!

 

(この写真は、某薬局のHPから拝借しました)

 

私は指の力が弱いせいか、

シートをプチっとしても、錠剤が完全に落下しない。

プチっとした後に、爪で追加で押してやらないといけない。

それをくりかえしていると、爪が剥がれてきてしまう。。。

 

 

私の爪は、結構きれいな形をしている。(自称)

薬局に転職する前はガンガンに伸ばしてて、ネイルを塗って、キラキラさせていた。

そんな私なので、爪を短く切るだけでも嫌!

なのに!

ピンクの部分がどんどん小さくなっていくなんて!!!

もう我慢できない!!!

 

 

ちなみに、シートから錠剤を取り出すのに、「トリダス」というお助けアイテムもある。

便利なのでよく使うけど、勢い余って錠剤が割れてしまうこともあるので要注意。

 

 

 

 

 

最後に。

一包化してもらってるみなさま。

どうか薬剤師を急かさないでほしい。

陰で爪の痛みに泣いている薬剤師がいることを知ってもらいたい。。。