豆苗が美をつくる | 薬剤師発!健康へのブログ

豆苗が美をつくる

保険薬剤師の米澤よしゆきです。


今回は健康と美に欠かせないアンチエイジング成分「カロチン(ビタミンA)」が

ものすごい量入っている野菜をご紹介します。


その野菜とは「豆苗」。


豆苗はえんどうまめの新芽、いわゆるスプラウトというやつで、

たいへん歴史の古い野菜として知られています。

古くはエジプトのツタンカーメン王の墓から発見され、現在は中国を本場として

食財として活躍しています。

えんどうまめの若芽を摘んだのが豆苗なんですが、収穫できる季節が短く、

収穫量も少ないため、中国では高価な野菜とされています。



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豆苗の栄養成分としては、先に述べたとおり、カロチン(ビタミンA)の

量が他の野菜に比べてダントツに優れています。

以前にここで取り上げた「小松菜」よりも多く含まれています。

また、ビタミンCはホウレンソウをしのぎ、腸内環境を整える食物繊維は

イモ類を上回ります。

美容のため、健康のためには積極的に食べたいですよね!


では、その味はというと、

僕の個人的な感想では無味。

見た目はカイワレっぽいんですが、ああいった辛さもなく、

どんな料理にも邪魔せずに使えそう。

ちなみに、僕はサラダでドレッシングと共にいただいています。

(ビタミンAは親油性なので油分と一緒に食べたいですからね)

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お値段は国産の豆苗で一袋200円前後。

200円は高いという方、

この豆苗は一度買うと再収穫できます。

根と豆の部分を水に浸しておくとOKです。


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ちなみに、、

中国が本場の豆苗ですが、お買い上げになるときは国産モノを

おすすめします。

中国では希少食材ということで、あちらではできるだけ生産性を

上げるために人工的な栽培をしているところもあると聞きました。

くわしくは僕も知らないので断片的なことは言えませんが、

僕個人の意見としてですが、いつも国産モノを買うようにしています。

ペタしてね









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