食べてやせるにはコレしかない | 薬剤師発!健康へのブログ

食べてやせるにはコレしかない

保険薬剤師の米澤よしゆきです。

年末から年始にかけて、何度かダイエット記事を
書きました。

それらの記事を要約すれば、

食事は必ず3回摂らなければならない。

朝食は抜いてはいけない。

夜遅くに食べてはいけない。

断食ダイエットに健康生活は100%無い。


ということです。


カロリー過多は確かにいけませんが、
摂ってしまったカロリーを気にするよりも、
できるだけカロリーを消費する生活をおくりましょう

という内容でした。

しかし、読者の方のご意見で、

そうはいっても
仕事で帰宅が遅くて夜食をとるのが深夜になる


とか

育児や家事が忙しくて運動なんてできない

というお声をたくさんいただきました。


であれば、

せめて体脂肪がつきにくい食材に切り替えて
太りにくい体を手に入れませんか?

今からお話しする内容は、

食後の血糖値の上がり具合が緩やかな食材を
日々選ぶことで余分なカロリーをできるだけ
体脂肪に変換させないようにする手段です。


表の右側の食材は、どれも食後の血糖値の上昇が緩やかで、
メタボや内臓脂肪、女性なら下腹部脂肪や背中の脂肪、
セルライト対策となり得ます。

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このように少し意識して食材を変更するだけでも
太りにくくなりますし、太り気味である場合は
適正体重に近づいてきます。


ただし、
これらの食品であっても、食べる量が多ければ
結局血糖値の急上昇を起こし、エネルギーの
過剰摂取となって体脂肪は溜まります。

理論上、

食品を選べばいくら食べても平気・・・

というわけではなく、
あくまでも今までの摂取量は増減しないで中身を
このような食材に入れ替えるということなのです。

できれば散歩程度でもいいから運動してもらうと
より効果的になります。

高価なダイエットサプリを摂るよりもよっぽど
理にかなってます。

追記:

このような食後血糖値の上昇が緩やかな食材を

低GI食品

といいますが、低炭水化物ダイエットやアトキンスダイエットを
お勧めしているわけではありません。
また、低インシュリンダイエット自体が優れたダイエット方法とも
思わないのですが、今回の記事くらいなら労なくできるのではと
紹介いたしました。


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