こんにちは。糖尿根治のガイド役:薬剤師 品川です。
薬剤師である私が
「現在の糖尿病治療に重大な誤りがあったとしたら?」こんなことを言うのはいけないことなのかもしれません。
そもそも薬剤師は、医師が処方した薬を
患者さんが、確実に安全に服薬できるように
するのが仕事だからです。
特に保険薬剤師である私は
療養規則に則ってその職務を全うしなければなりません。
そんな役割の薬剤師が
「現在の糖尿病治療に重大な誤りがあったとしたら?」
などと口に出して言うこと、
つまり、今の糖尿病治療に異議を唱えることは「糖尿病学会を批判すること」であり
「ほとんどの医師が行っていることを否定すること」
にもなりかねないのです。
そんなことをするのは私の立場を危うくします・・・(笑)・・。
でも、言わずにはいられないのです。
私と同じように思っている方々も
たくさんいると思います。
治療を受ける大半の人々が
「その治療方針に誤りがあるようだ」
ということすら、おそらく知らされていない。
また、マスメディアもこのことを
「ほとんど相手にしない」
ということが不可解でなりません。
患者さんの命に関わる重大事項にもかかわらず
このことは、あまり皆さんのお耳には
入っていないのではありませんか?
10年前に比べて、現在の糖尿病治療は、
新薬など出てきていますので、
一見、かなり進歩しているように見えますが
「日々、血糖を厳格にコントロールしてゆくこと」
は大前提になっているように感じます。
ところがです、
かつて、アメリカで「ある試験」が行われました。
この試験では、衝撃的な結論が出たのです。
しかし、当時、
私の記憶では「大騒ぎにはならなかった」のです。
これが私だけの感覚ならいいのですが
知人の薬剤師でも、それほど大きな問題とは
捉えていません。
この「大規模試験」で結論されたことは
「糖尿病患者の血糖値を厳格に正常化しようとする場合と
そうでない場合とでは、前者の方が死亡率が高い」
という衝撃的な内容が証明されてしまったのです。
つまり、
「厳しくコントロールしない方がよい」
という
「今までの治療がひっくり返ってしまう」
ほどの内容なのです。
その内容について少しずつ
これからのブログで書いていきます。
今日も読んでくださって
ありがとうございます。