太郎冠者
今日のお茶会で生けられていたお花です。
「太郎冠者」という椿の一種、多分「侘助」に近いものと思います。
ひっそりと、でも強そうな風情があります。
侘助同様大きく開きません。
でもこのお花は、お部屋が暖かかったせいか、茶花としては少し開き過ぎてしまっているのが少し残念。
「太郎冠者」って能でお付きの男性のことを言うのだと思ったけれど
この愛らしいお花とどう関連しているのでしょうね?
不思議な名前です。一度聞いたら忘れない。
今日は本来の「おもてなしの心」が感じられる
よいお茶会でした。
ものすごいお道具を使っていらっしゃっても
よくある「道具自慢」にならずに
お道具とも「一期一会」を大切にして欲しいという席主の方々の
お気持ちが感じられました。
今日も初釜なので、普段はあまり着ない訪問着で行きました。
薄灰色、一見無地に見えるけれど、実は織りで柄が入っているところが
気に入っています。
帯は墨黒地に金糸の織りの袋帯。


