セブンイレブンのワッフルコーンクッキー&バニラがあまりに美味しいので、そのライバルを比較してみます。
こちらはハーゲンダッツのクリスピーサンド。
フレーバーはクッキー&クリームを選びました。
その内容はビスケット生地がドライで非常に軽いものであります。甘味を感じさせず、その崩壊しやすい食感とそのほろ苦い味わいが中心です。
そこにはホワイトチョコシートが差し込まれていますがこれは圧力感ある固い食感であり、ホワイトらしいココアバターの油脂を強く示します。しかしその油脂の密度の高さが心地よく、全体の味を引き締めています。
クリームは甘味よりもクッキーの苦みをより前に感じます。クリームの甘味はややキャラメル的な内向性を思うものであり、また食感に負けて存在感が希薄な印象もみられます。
ビターなビスケット、ホワイトチョコ、そしてクッキー&クリームのアイスそのもの素材の良質さは最高とは思えるのですが、全体を味わうならばクリームの力不足が目立ちます。
というわけで、同じ路線のアイスとしては実はコンビニアイスであるセブンイレブンのワッフルコーンクッキー&バニラの方が好きだったりします。
それでも31アイスクリームのオレオクッキーアンドクリームよりもは好き。
やはり期間限定フレーバーにはスタンダードは
負けないよね。