大自然の景色を楽しみながら、2時間近くかけてようやく山頂付近にたどり着いた。
山頂付近には、既に多くの登山客がひしめき合っていた。
『なぜ?僕達が歩いてきた山道にこれだけの人はいなかったぞ
』
僕が怪訝そうな顔をしていると、T隊長は涼しい顔をしてこう言った。
『ロープウェイあるねん。』
あっ、そうか。。。ロープウェイね。。。なら、早いね。って。。。。
そんなん、あったんかい~
((>д<))
ロープウェイに乗ってきたら、この登山するには自殺的軽装でも苦しまずに登れたかも。。。
でも、まあ大自然を堪能し、この達成感はロープウェイでは味わえないな。。
そう自分に言い聞かせながら、僕はT隊長と頂上を目指して歩き始めた。
曇がちのお空ではありましたが、すごく気持ちの良い景色。。。
『最近、登山にはまる人が多いって聞くけど、この達成感なんだな。。。』
僕は、山頂からの景色を暫し眺め、カメラのシャッターを切った。
山頂付近を堪能した後、僕たち二人はもう一つの目的である『ツツジ』を見に行った。
山頂を少し下ると、僕は声を失った。
辺り一面、ツツジが視界を覆いつくした。
僕は、時間を忘れ、ひたすらシャッターを切る。
途中、見物客のおじさんから、
『先週がホント見頃だったんだよ~』
と話しかけられ、話が盛り上がる。
自然と人とカメラ。。。人が忘れかけているコミュニケーションの大切さを改めて実感
しました~
一通り辺りを散策し、ツツジを堪能した僕達は、再び同じ道を辿り下山する事に。
だが、登りよりも下りの方がキツかった
なんでかって
だって、行きは登り坂なんで踏ん張れるけど、下りは踏ん張りがきかなかったのよ
それに加えて、足元はスニーカー。。。
半ば、スキーをしている状態で急勾配の坂を滑り下りていく。。。
でも、すれ違う登山客との挨拶は忘れない。
急勾配のヘヤピンカーブを曲がっている最中、カーブ途中で休んでいたマダームに
『良い写真撮れました~』
と声をかけられた。
『俺、今それどころじゃないんだよぉー』
と返事する余裕がなかったが、
『さぁ。。。どうでしょー。。』
と長嶋さんヨロシクの口調で笑顔で返す。。
1時間ほどかけて登山口まで戻ってきた。
ふぅーっと一息。
その時、すぐ横の草むらで、ガザガザっと音がした。
明らかに、生き物の気配。。。。
恐る恐る草むらをのぞくと、蛙のピョン吉が顔を出していた。
『何だ、ピョン吉かぁ』
安堵したのも束の間、何か違和感。。。。
よーく見ると、ピョン吉っつぁん、顔しか見えない。。。
『あっ
』
僕は思わず声を上げた。。。ピョン吉っつぁんの体は。。。
蛇のお口の中に入ってました~
(写真撮りましたが、ブレブレ&グロテスクなので載せれません。m(__)m)
こうして、自然の美しさ・雄大さ、そして厳しさを肌で感じた山岳戦は幕を閉じました。
軽装&スニーカーの為、次の日は日頃使わない箇所が筋肉痛になりました。
(でも、その次の日には筋肉痛は完治
まだ、若いって事かな~
)
しかし、その筋肉痛以上に僕は、山の素晴らしさに心打たれました。
ああ、また趣味が増えそうな予感
今度は、ちゃんとした格好で行こ~っと















