仕事から帰宅し、スーツを脱ぎ捨て、晩飯を食べる。
これが、いつものワイルド(?)な軍曹スタイルである。
「お腹ペコペコ~ わーい、ご飯だヽ(゜▽、゜)ノ」
だらしの無い顔をしながら、リビング先の食卓へと向かう。
食卓に並ぶ料理の品々を見て、気が付いた!!
『今日は、無言の食事の日・・・・。』
そう、『節分』でした・・・・。
恵方巻き1本に、イワシの焼き物、茶碗蒸し・・・・。(色気ねえな~)
これが、マッコイ家の定番の『節分メニュー』(茶碗蒸しがミソ・・・。なぜ・・?)
これを喋らず黙々と完食する・・・・。
あの、キリストさんでさえ、『最後の晩餐』では何か喋ってたぽいのに~(`ε´)
なんで、喋っちゃアカンね~んヽ(`Д´)ノ
仕方ないか・・・。
難しい顔して新聞読んでいる親父に 「今年はどっちむいて食べたらエエの?」
と聞くと、『北北西や』との事。
おっさん、無愛想やな~。
『おっ、でも今年はかなり食べやすい方向やな・・・。』
僕の定位置から、やや右手。首も疲れない。
以前、南南東の時は、食べ辛かった・・・。
後ろむいて食べるんだけど、僕の席の後ろが大きな食器棚なんで、食べつらいは、首や腰は痛いはで、ちっとも晩メシ旨くなかった・・・。
今年は楽ちんだ!!その方向にテレビがあればもっと良かったんだが・・・。
食べる、食べる、食べる。恵方巻き1本丸ごと食べる。そして、エヅく・・・。
で、また食べる・・・。エヅく・・・。食べる・・・・。
気が付けば、手元の恵方巻きは消え失せていた・・・。
涙で、前が見えなかった・・・。(エヅき過ぎた・・・)
ようやく喋れる様になり、主食なしで残りの『焼き物』と『茶碗蒸し』を食す。
イワシは大きく脂もよく乗っていてとろける旨さである。
茶碗蒸しも玉子の優しくマイルドなお味がベリーグー
お袋、ゴッツァんでした~。
最後に年齢分(数え歳)の豆さんをポリポリ食べて終了。(数えたくなかった・・・)
そういや、この恵方巻き黙って食べるのって、ひと昔前では関西地方だけだったよな。今じゃ、コンビニとかでも売られる様になって全国に知れ渡ったみたいだけど・・・。学生時代、長野県でスキーのペンションのバイトしてた時、丁度『節分』の時期で、この黙って食べる恵方巻きを「へんな風習~」って馬鹿にされた事あったなあ!(ほっといてくれっちゅーねんなあ!!)
最後に豆まきするんやけど、豆ごときで鬼退治できんの?
じゃ、あの『桃太郎』兄さんのした行為はなんやったっちゅーの?
犬・猿・キジいらんかったんちゃうの?豆袋一つで良かったのでは・・・。
『きび団子』ちゅー賄賂もいらんかったんちゃうんか!?
な~んて考えてたら豆まきせずに爆睡・・・。
うちの鬼退治するの忘れちゃった・・・・・。
