昨年から観劇予定のミュージカルが、コロナの為ことごとく公演中止になっているので暫く観劇を諦めていたのですが、先月、久々に博多座へ「レミゼ」を観に行くことができました。

 

過去のレミゼ観劇日記録を見たら2年ぶりの観劇であることがわかり、意外とそんなに久しぶりでもなかったなという感じです。

 

今回で34回目。

 

キャストの世代交代があり、多少の演出の変更があり、まだまだ何度観ても飽きないレミゼです。

 

今回の観劇日は博多座レミゼ公演のキャスト表をじっくりチェックしながら以下のポイントで決めました。

 

フランスバルジャン:ここ数年は福井さんと吉原さんメインで観ていたので今回は佐藤さんで


フランスジャベール:上原理生くんがアンジョルラスからどんなジャベに変身しているのか興味津々


フランスファンテーヌ:和音美桜さんの透き通るような美声を聴きたい


フランスエポニーヌ:生田絵梨花さんが可憐なコゼットからどう変身しているか観たい


フランスマリウス:感情表現豊かに「カフェ・ソング」を歌ってくれるならどなたでも


フランスコゼット:父バルジャンの最期の告白のシーンで感情豊かに演技してくれるならどなたでも


フランステナルディエ:歴の長い駒田さんイチオシ。やっぱこの人しかいない


フランスマダム・テナルディエ:ヅカ時代、歌も演技も素晴らしかったじゅりさん(樹里咲穂)がレミゼカンパニーに!どんなマダム・テナルディエなのか興味津々


フランスアンジョルラス:小野田龍之介くんイチオシ

 

 

上記の希望キャストで探したら8月7日(土)がヒットしました!

 

特にお名前を挙げていなかったマリウスとコゼット役は、それぞれ三浦宏規さん、加藤梨里香さんがこの回にキャスティングされていました。

 

 

 

 

博多座の階段がレミゼのデザインにペイントされていて、かなりインパクトがありました。

博多座の気合いを感じます。

 

 

博多座フロアのキャスティングボード

 

 

コロナ対策で博多座スタッフの方々の緊迫感が伝わってきました。

 

いつも楽しみにしていたお弁当やスイーツ売り場は縮小されていて、元気いっぱいな売り場の方々もお葬式のように静かにされていました。

 

さらに劇場の中では公演中の注意事項をスタッフの方が発声するのではなく、プラカードを持って無言で移動されていましたよw

 

 

なんだかなーな雰囲気ですが、観劇できるだけでもありがたいなと思い、数少ないお弁当の中から博多太巻きを買って公演前にいただきました。

 

 

さて公演の方は皆さん期待通り素晴らしかったです。

 

初見の佐藤バルジャンは、泥臭い感じのバルジャンではなく、温かみのある感じのバルジャンでした。

 

「彼を帰して」にそれが一番出てましたね。

 

歌唱はもちろん全編通して素晴らしかったです。

 

上原理生くんは、アンジョルラスで観て以来でしたので、どんなジャベールなのか想像がつきませんでした。

 

ところが、舞台上の上原ジャベは思っていた以上に迫力があり、低音の凄みもあり、ビックリしました。

 

バルジャンを地の果てまで追い詰めようとする執念も感じました。

 

もともと歌唱は素晴らしいので、「星よ」も「ジャベールの自殺」の歌い上げも素晴らしかったです。

 

ファンテーヌの和音美桜さんは、地声も歌も透き通った綺麗なクリスタルヴォイスで感激しました。

 

ずっと歌声を聴いていたいなと思うのですが、ファンテーヌは儚くすぐ死んでしまうんですよね。

 

エポニーヌ役の生田さんも歌も演技もお墨付きなので、キャラ激変しても一生懸命演じられていましたが、個人的には前回観た可憐なコゼットのイメージがチラチラしてしまい、まだ若干違和感を感じました。

 

三浦マリウスと加藤コゼットのお二人は、ややオーバーなくらい感情表現豊かに歌われるので私的には満足でした。

 

三浦マリウスの「カフェソング」、よかったです。

 

音符ああ、友~よ~~

音符許せ!!

音符僕は生きているえーん

 

自由のために戦った学生革命家達が全滅し1人助け出されたマリウスが死んでいった仲間達のことを思い苦悩して歌う歌詞の一部

 

私はアンジョルラスたち死んでいった仲間達がマリウスの背後に現れて静かに見守っているシーンで涙腺決壊なります。

 

加藤コゼットが父だと思っていたバルジャンの最期の告白の手紙のシーンも感情移入できてよかったです。

 

加藤コゼットは、控えめな可愛いだけのコゼットではなく、明確に意志表現されるのが個人的には良かったです。

 

駒田さんは安定・安心・余裕のテナルディエでした。

他のメインキャストが世代交代する中、息の長いテナルディエです。

それだけに舞台上の演技にも余裕の小技や間があり素晴らしいです。

 

来年は、サイゴンの駒田エンジニア観に行きますよ!!

 

そして、じゅりさんのマダム!

 

今までマダム役はふくよかな方々ばかりでしたが、細いじゅりさんがどんなマダムになるのか楽しみでした。

 

ヅカ時代のじゅりさんの歌の上手さ、泣きの演技を観たことあるので、その変身ぶりやいかに?

 

さすがに細くても元男役!

ドスの効いた迫力の声で意地悪なマダム役を演じられ、駒田テナと一緒に舞台を盛り上げていらっしゃいました。

 

小野田アンジョは、2年前よりもさらに素晴らしいリーダーになっていました。

声量のある力強い歌声なので、歌でも学生革命家たちを引っ張っていらっしゃいました。

 

どんな役もこなせるので今度も観ていきたい役者さんの一人です。

 

以上、プチ感想でした。

 

 

実は・・・

 

 

吉原バルジャンと川口ジャベールの濃厚な対決も観たくて前々楽チケットを押さえていたのですが、公演関係者のコロナ陽性者が5名確認されたということで、8/22-8/28の公演が全て中止になってしまいました。

 

残念でした。

 

次の大阪公演は全面中止になっていたので、私は1回観れただけでもラッキーだったと思わないとですね。

 

 

 

このブログではあまりいいませんが・・・・

 

PCR検査なんてロシアンルーレットですから頻繁にやらない方がよろしいかと思います。

 

発熱や症状チェックで十分なのでは?

 

 

 

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