今年最後のブログは超話題の映画、劇場版 鬼滅の刃『無限列車編』で締め括りたいと思います。

 

 

コロナ禍の影響で減収だった映画業界の救世主とも言えるほどの観客動員数と興行収入をもたらしたこの映画。

 

 

『鬼滅の刃』の漫画原作の方は、大人気漫画だということで昨年からずっと話しを聞いていたのですが、その時は全く興味が湧きませんでした。

 

 

しかし、劇場版が公開されるとまわりの大絶賛の声が気になり、「そんなに話題沸騰中の映画なら一度見てみよう!」と11月3日に即行で見にいきました。

 

 

実は私、漫画原作とTVアニメがあり、アニメの続きがこの劇場版『無限列車編』であることすら知らず、つまり全くの予習無しで行ったのですww


一応、記念に劇場前に設置してあった衝立画像を撮りました。

 

 
 
 
 
 
 
 
このPVも映画を見た後にチェックしました。

 

 
これだけ真っ白な状態で見ただけに衝撃的でした。
 
 
炎柱 煉獄杏寿郎炎炎炎の熱量がハンパない!!!叫び
まさに「心を燃やせ!」の言葉がピッタリなキャラです。
 
 
剣士の家系に生まれた煉獄さんは明朗快活なキャラで太陽のようなイメージの人ですが、もちろん父親との確執など影の部分もあります。
 
 
私が一番、印象に残ったのは、煉獄さんの亡くなった母親との泣きの回想シーンです。
 
 
母親が煉獄さんが幼い頃、言い聞かせていた言葉です。
 
 
「なぜ自分が人よりも強く生まれたのかわかりますか?
弱き人を助けるためです。
生まれついて人よりも多くの才に恵まれた者は、その力を世のため人のために使わねばなりません。
天から賜りし力で人を傷つけること、私腹を肥やすことは許されません。
弱き人を助けることは強く生まれた者の責務です。
責任を持って果たさなければならない使命なのです。
決して忘れることなきように・・・」
 
 
煉獄さんは、母親の言葉を肝に銘じ、柱としての責務を全うします。
 
 
「俺は俺の責務を全うする!!
ここにいる者は誰も死なせない!!」
 
 
そして、煉獄さんの竈門炭治郎への言葉。
 
「俺がここで死ぬことは気にするな。
柱ならば後輩の盾となるのは当然だ。
柱ならば誰であっても同じことをする。
若い芽は摘ませない。」
 
 
最後の幻影の母親への言葉。
もう涙腺決壊ですねえーん
 
 
「母上、俺はちゃんとやれただろうか?
やるべきこと、果たすべきことを全うできましたか?」
 
 
煉獄さんの上に立つ者としての責務、自分の実力、信念を貫く意志、姿勢。
今の日本に必要なものがメッセージとして伝わってきましたね。
 
 
また、映像の美しさ、LiSAさんのドラマチックな歌、声優さんの美声と迫真の演技、漫画と違って感動はより一層増幅しますね。
 
 
これを日本人の負けの美学だとか、自己犠牲だとか洗脳だとか言う人も一部いますが、私はそういうふうには見れなかったですね。
 
 
ストレートに感情移入しましたよ。
 
 
いきなり映画から入った私は、この前後が気になり、まずは、この映画に繋がる前のアニメを動画で一気見しました。
全26話を2~3日で見ました。
 
 
それから今度は、映画の続きが気になって原作を大人買いしました。
コミック版ではなく、すぐ読める電子版を22巻まで一気に買いました。
そして12月には最終巻の23巻をゲットしました。
 
 
アニメの映像の美しさが秀でていたので、正直言って漫画では物足りなさを感じましたが、ストーリーが進んでいくにつれ、食い入るように見ていましたw
 
 
タブレットに保存された漫画
下矢印
 
 
 
 
最後にこの動画は、アニメと漫画を繋いで編集されています。
映像に合わせて、LiSAさんの『炎』がフルバージョンで流れていて泣けます。
 

 

 

 

回顧しながら書いていたら、書いている途中で年越してしまいました~。

でも時間操作しちゃいますw

書き始めた時間設定でアップしますね。

 

 

私の拙いブログをご訪問くださった皆様、お世話になりありがとうございました。

来年もよろしくお願い致します。