劇団四季の予告なしの突然のキャスボ廃止に関して予想以上の反響があったのか、さっそく公式にその理由が掲示されましたね。
今頃って感じですが・・・・。
常々掲げておられる理念はよいとして、キャスボ廃止に対する苦情を何故、“転売目的の買占め”に繋げるのかがわかりません。
例えば、一度に複数枚チケットを購入した会員のうち何%が転売目的のみに購入していたか?というようなデータがきちんと示されていないので説得力がないのです。
かくゆう私は、ご存じの方もいらっしゃいますが、「オペラ座の怪人」福岡公演の時は、60枚チケットを購入しました。
友人、知人の分も合わせると80枚くらい購入していると思います。
しかも、すべてS席です。
日帰りも可能でしたが、泊まりがけで観劇する時は、金曜夜~日曜日にかけ、ソワ・マチ・ソワ・マチと4連ちゃんすることもしばしばありましたし、2~3連なんてしょっ中でした。
買い占めるったって、1月の限度額は決まってますので、先行予約時に何十枚も買うのは無理です。
なので、後はキャストを見て前予で購入するという方法でチケット枚数を増やしていました。
ちなみに、この時の80枚のチケットの消費率は100%でした。
こういうハードリピーターは、切り捨てるっていう方針ならば、将来、脱会ってことになっても仕方ないと考えるようになりました。
また、ロングランを打ってる演目については、半年、1年先の分のチケットを先行販売しているので、遠征組は、だいたいの日程を決めて購入するしか方法はありません。
なので、予定が狂った場合、譲渡板に出すしかないんですよね。
実際は、ほとんど出したことはないですが・・・
最近は、あまりに先々の分を販売されるので、先行発売日に参戦する機会がかなり減ってきました。
出張や研修会、または、まとまった休みが取れた場合、突発ってこともあります。
そういう時は、完売チケットを確保するためには、譲渡板やオクを利用するしかありません。
私個人の意見としては、少々乱暴な言い方かもしれませんが、需要と供給が一致してるのに取引して何が悪いの?って感じなんです。
今までトラブったことがないので、特にそう思うのかもしれませんが・・・。
キャスボ廃止に賛同なさってるという方のご意見のみ掲載されていますが、この方々が、リピーターよりもチケットの売上に貢献されているのなら良いですがね・・・。
とにかくオリジナル作品以外の海外輸入作品は、ロングランしなければ経営が成り立たないと言われていますので、そうなると、作品目的で観劇に2~3回行くお客様だけでロングランが打てるのか疑問です。
まあ、それは私が心配することではありませんね。
問題は、今後、自分がどうするかってことですから。
短絡的に脱会しないで、しばらくは今後の動向を観察しようと思ってはいますが・・・。
それとビックリしたのは、最初から転売目的の人はしようがないとしても、長期間、購入歴のない人まで排除するっていう考えにはついていけません。
年会費は、きちんと払っているんだから良いではないですか?
「ラ・アルプ」購読者会員として移行させるって意図が良くわかりません。
観客を無視した傲慢さが垣間見えるようで、がっかりしますね。
キャスティングについての脅迫的な?メール等については、どの程度のものかわかりませんが、ここで出すことではないし過剰反応しすぎのような気もします。
見過ごすことができない問題なら、もっと別の方法でされたら如何でしょうか?
劇団に対してメールや電話とまではいかなくても、高いチケット代を払っている側としては、観劇後、大なり小なり納得のいかないキャストについて観劇仲間と話題になることはよくあることです。
ほんとにその日ベストな状態の人をキャスティングしてるの?って・・・。
それは、四季に限らずです。
この問題は、キャスボを廃止したからって解決しないと思いますよ。
昔の話しを蒸し返すようですが、2003年に上演された「オペラ座の怪人」福岡公演のチケットの売り上げが芳しくなかった時、前四季代表取締役社長は、「ラ・アルプ」上で、福岡エリアの会員はほとんど関心がなく、劇場の維持ができないかもしれないというようなコメントを出されました。
会員のせいにだけする見聞の狭さに驚きましたし、この時から、一部の熱心なハードリピーターは蚊帳の外なんだと思っていました。
ぐちぐち書いてしまいましたが、もやもやした気持ちが少しすっきりしました。