異常仕損費の処理
異常仕損費は許容範囲内な正常仕損を越えて発生した仕損です。
例えばミントチョコを作っていて、機械の仕様上1バッチににいくつかだめなミントチョコがあるぐらいなら正常仕損でしょう。
しかし機械が故障してミントチョコ完全に1バッチ全滅したら異常仕損でしょう。
さて正常仕損は完成品や月末仕掛品に負担させますが、この異常仕損費は製品ではないけど仕損費でもなあしどうするの?というお話です。
・原価発生原因重視
異常仕損といっても正常仕損の分岐点は潜り抜けたから他の良品とかわりないので異常仕損にも負担させるべきという考え方です。
異常仕損「助かった!良品だ!…うわあああ」という感じでしょうか。
計算としてはそれぞれの仕損費処理に応じて月末仕掛品みたいに扱います。
・正常性概念重視
正常仕損は良品を製造するために発生した原価なので良品のみで負担するべき。
良品「お前らはもはや製品ではない!仕損費も負担しなくていいから消え失せろ!」という感じでしょうか。
計算としてはまず何よりも先に異常仕損原価を求めて、当月投入から控除します。
これで最初からいなかったことに…
あとは普通の計算です。