前回の続き、エアショー2日目午後のフライトです。
午後の一発目はUSAFF-16 from MISAWA JAPAN。








海外だとフレアはつきものなんですね。日本じゃ見るのは無理だろうなぁ・・・。
米軍F-16は日本で飛ぶよりも1.5倍(私の勝手な比較)くらい元気に飛んでいた
ような気がする(笑)でもフライト自体は少し時間が短かったかな。
午後のフライト、〆はF-15SG&F-16C。

再び記念塗装機。前日に2度見てると、ノーマル塗装機でも良かったのにと思
っちゃったりする。










終~了~。
15時ちょい前撤収開始。やっぱりこの時点で大概の人が一斉に帰るけど、
シャトルバスも次々来るので早めに行動開始すれば1時間も2時間も待つことは
なさそう。

集結しているバス。

こういう普通のバスのほかに、連接バスもありました。
バス乗り場に待機していたレッカー車。万一の時の備えですかね。

・・・フロントガラスの真ん中あたりに日本のナンバーが。

セキュリティ対策で車体のあちこちが封印されてます。
15時30分 帰りのシャトルバスに乗車。

16時頃 シャトルバス到着。ホテルによって、預けた荷物を引き取り。
16時30分、MRT乗車。チャンギ空港へ向かいます。なんか時刻表らしきもの
がないからいつ来るのか「?」だった。

日本と違って到着時のメロディとかアナウンスとかもないのでいきなり入線して
くる感じ。
また2年後も来るからね。

16時45分チャンギ国際空港到着。出発便は22時25分なのでまだ時間が
あります。アーリーチェックインを済ませて出国してラウンジでくつろぐ・・・
前に1日外にいて汗だくになったのでシャワーを浴びたい。
前に1日外にいて汗だくになったのでシャワーを浴びたい。
浴びた後脱いだものは預け荷物の方に入れたいので、出国前すなわちパブリック
エリアでシャワーを浴びないといけない。
・・・そこは事前に調べておきました。ターミナル3の到着階にあるラウンジで
有料でシャワーを使えます。あとは混んでいないかどうかというところです
が・・・。
ここがラウンジの入り口。

入っていって、シャワーを使いたい旨伝えます。シャワーのみか?と
確認されたので「そうだ」と回答。カードで利用料を払い(JCBでOKだった。)
確認されたので「そうだ」と回答。カードで利用料を払い(JCBでOKだった。)
鍵を受け取る。
英語でいろいろ言われたが、「45min」というのが聞き取れたので、利用時間の
ことを言われたんだなと理解。
シャワールームはこんな感じ。


シャンプーとボディソープ

熱いシャワーを浴びてすっきりさっぱりして、出てきたら30分以上経過してた。
鍵を返却すると、小さなボトルのミネラルウォーターを1本くれました。
鍵を返却すると、小さなボトルのミネラルウォーターを1本くれました。
シャワー利用は約18シンガポールドル。日本円換算で約1,600円といったところ
でしょうか。
17時35分 T2へ移動。
こういうのあると撮っちゃうなぁ(笑)

私の搭乗する便はまだ時間がありますが、アーリーチェックインカウンターで
チェックイン。

続いて出国審査へ。出国審査はパスポートと出国カードを係官に渡して指紋取られ
て完了。
出国後、TWGで母への土産を購入してラウンジへ向かいますが・・・。
今回帰りはエコノミー利用であるものの、SFC持ちなのでシンガポール航空の
クリスフライヤーゴールドラウンジが利用できます。
この看板にしたがってエスカレーターを上がります。

エレベーターを上がると・・・

・・・クリスフライヤーゴールドランジどこいったの??
(シルバークリスラウンジは、ビジネスクラス利用者か、ダイヤモンドメンバー
しか利用できない。)
この看板の近くにひっそりと入口がありました。

このラウンジは食事もできるので夕食はここで済ませました。

食後のデザート。

ラウンジの雰囲気。さほど混んでいませんでした。

しばしくつろいだ後、早めにラウンジを出て残ったシンガポールドルを日本円に
両替。

左側の両替所で両替しました。
いざ搭乗ゲートへ。
チャンギ空港は搭乗前に保安検査をするシステム。ここから保安検査を受けて搭乗
待合室に入ることになりますが、トイレはないのでご注意を。

帰りの搭乗機材。大きなトラブルに見舞われなかったことにほっとしつつも
これで遠征も終わりかーと寂しさがこみ上げてきたり。
これで遠征も終わりかーと寂しさがこみ上げてきたり。

シンガポールを離れ、羽田へ向かいます。帰りは疲れているしすぐ眠れるだろう
と思ってましたが、行きのビジネスクラスのシートを忘れられないのか(笑)
眠れませんでした。
しょうがないので映画見てぼーっとしてました。
午前3時30分(日本時間)朝食。

確かに到着時刻から逆算すればこのタイミングだよなぁ・・・。
-シンガポールから羽田までのフライトデータ-
便名:NH844
機種:B787-9
機体番号:JA872
出発ゲート:E26
出発時刻:22時40分(出発予定時刻:22時25分)
離陸時刻:22時59分
離陸滑走路:RW/02C(推定)
飛行高度:39,000ft
着陸滑走路:RW/34R
着陸時刻:5時39分
到着時刻:5時49分(到着予定時刻:6時)
到着ゲート:109
※CAさんに記入していただいたフライトログブックより。出発時刻は現地時間
午前6時 入国審査を受けて無事帰国。
手荷物をピックアップし、税関検査を通過して6時20分、モノレール乗車。
降機して約30分でモノレールに乗れました・・・。
こまち3号で盛岡へ。

途中寝てしまい、目が覚めたら

こんな景色。やっべ寝過ごした!と一瞬焦るが仙台に到着する前でした。
仙台から盛岡の間は私1人だけ。

連休最後の早朝の下り新幹線の乗車率はこんなものなのか・・・?
その後は寝ないように頑張って盛岡で下車。無事に帰宅して初めての海外遠征は
その後は寝ないように頑張って盛岡で下車。無事に帰宅して初めての海外遠征は
幕を閉じたのでした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
先達の記録に比べれば私の記録は大した参考にはならないと思いますが、少し
ばかり感想を。
飛んでいるのをガンガン撮りたい!という人には少し物足りないかもしれません。
でもフレアを放出したり、背面飛行や宙返りなど日本ではまずブルーでしかお目に
かかれないような機動を戦闘機がやってくれるのでそういった点では満足できるの
ではないでしょうか。
光線状況は午前中は結構厳しめ(逆光気味)ですが、午後は良くなります。
転がりを撮るわけでもないので、やや下がった位置から撮影したほうが、
撮りやすいと感じました。(前の方に行くにつれて人が多くなり、頭や日傘が
写り込みます。)
チケットを事前に購入しておく必要がありますが、初めての私でもなんとか
購入できたので、ハードルはそんなに高くはないと思います。チケットの引き取り
も日中にシンガポールに到着すれば空港以外でもたくさん代理店があるので
自分の予定に合わせて代理店を選んで引き取りが可能だと思います。(空港で
受け取って目的地に向かった方が楽なような気もしますがホテルの近くに
代理店があるならそっちがいいのかも。)
初めての海外遠征にはおすすめかもしれません。
さて、お隣のマレーシアでも2年に1度LIMA(Langkawi International
Maritime and Aerospace Exhibition)が開催されていて、シンガポールエアショーと同じようにフライトが見れそうなのですこし情報収集を始めているところです。
マレーシア空軍のSU-30MKM見たいしね・・・。
しかしこちらはクアラルンプールに到着した後、国内線でランカウイというところ
に移動しないといけないし、外周の撮影ポイントに行くのにタクシーを使う必要が
ありそうで、ハードル高そうだな・・・。