今日はまた言葉ね、
最近よく練習しているカバーするやつね。
ボールマン(1線)にウィークサイド側にドリブルをつかせますね。
そのウィークサイドのことね。
練習の時にコーチがよく言うウイークサイドは
プレイヤーに対してディフェンスしているとき、ライン側をウィークサイド、
内側をストロングサイドという意味で使っています。
ボールとリングを結んだ線のサイドライン側、
エンドライン側がウィークサイドです。
例えば45度の位置でディフェンスしているときは
45度~0度のエンドライン側がウィークサイド、
45度~90度の内側(フリースローライン・ペイントエリア側)が
ストロングサイドになります。
ここまで大丈夫?わかるよね。
これがいつも練習のの時にコーチ言うウィークサイドだよ。
もともとウィークサイドの意味はDFの弱いサイド。
そのままの意味ね(^^♪
ただウィ-クサイドは他の使い方もします。
エンドライン側をウイークサイドと言うだけでなく、
単純に人数が少ない方をウィークサイドと呼ぶこともあります。
ウイークサイドという言葉をそういうふうに使う場合は、
例えばエンドライン側にヘルプにきてくれるディフェンスがいて、
内側(ペイントエリア側)にヘルプディフェンスが誰もいない場合、
エンドライン側がストロングサイド、内側がウィークサイドになります。
相手のディフェンスによってウィークサイドの方向が変わることになりますね。
その他にも
コートを縦に半分に割って、
ボールがあるサイドをストロングサイド、
ボールがないサイドをウィークサイドと呼ぶこともあります。
例えば右45度の位置にボールがある場合、
センターサークルの中央とリングとを結んだ線を境にして、
右サイドがストロングサイド、左サイドがウィークサイドとなります。
わかりましたか。
ウィークサイドにはいろいろな使い方があるので、
状況に応じて理解しなくちゃね。