【#051】Sylvian Sakamoto/forbidden colours | 偉大なるエゴイストの戯言

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あくまでも、僕自身が日常的に聴く音楽や映画をネタにしつつ、何かしらの思いや考えを書き連ねるための随筆的側面に重きを置いたブログにするつもりです。

■□■ TODAY'S FAVORITE【#051】■□■
David Sylvian Ryuichi Sakamoto / Forbidden Colours (1983)



映画監督大島渚が亡くなった。代表作しか観ていないけれど、僕が知る限りでは、当時の日本ではかなり異質な肌触りの作風だったと思うし、何より本人のキャラクター自体も印象的な監督であった。特にTVの討論番組での大胆なコメントや野坂昭如との殴り合いは...。



報道などを聞く限り「愛のコリーダ」が代表作にあげられるようだが、世代的にいえばまずは「戦場のメリークリスマス」が頭に浮かぶ。当時それぞれのフィールドでは旬だったとはいえ、坂本龍一やビートたけし、デヴィッド・ボウイなどを起用したことは、ずいぶんと思い切ったキャスティングだったはずだし、何より当時としてはかなり大胆なテーマであった「ゲイ」があからさまに描かれている点も、忘れてはならないところ。奇しくも曲のタイトルは三島由紀夫の小説「禁色」から...。



坂本龍一による戦メリのテーマ曲は、日本人ならほとんど誰もが一度は聴いたことがあるのでは?といえるほど、あちこちで二次使用されていたけれど、デヴィッド・シルヴィアンのボーカル入りバージョンはあまり知られていないのでは?



いくつかバージョンがあるらしいけれど、このPVのバージョン(サントラ未収)は、ボーカル入りということ以外は、ほとんどインストバージョンと同じだと思われる。僕が一番好きなのはデヴィッドのソロ2nd「secrets of the beehive (1987)」に収録された、よりアコースティック色の強いアレンジのバージョンだけど、今日は戦メリのシーンが満載のこのPVで、大島監督を送りたいと思う。

晩年は体のせいで、思ったような作品製作が出来なかったのでは...と思うけれど、あらゆる刺激に対して麻痺しているようなこんな時代だからこそ、大島監督だったらどんな刺激的な作品を創るのか、ぜひとももう一度見せてほしかった。残念無念。

安らかに眠ってください。
野坂さんとも仲良くね...。

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■ David Sylvian Ryuichi Sakamoto / Forbidden Colours (1983)
http://m.youtube.com/#/watch?v=8h-OgYyE0AA&desktop_uri=%2Fwatch%3Fv%3D8h-OgYyE0AA&gl=JP


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