映画「血と骨」(2004)
監督:崔洋一
★★★★
予想しうる内容の重さと長さに二の足を踏むこと数年。予想と評判通りの鬼畜なたけしに圧倒される。在日朝鮮人や当時の日本の社会を淡々と描きつつも、終始金とセックスと暴力にまみれた主人公を演じるたけしの演技に釘付けにされる。あの「素」とも演技とも言えない独特のスタイルは、この作品ではさらに凄味と説得力を増幅させる。
明解な結末もなければテーマすらも理解しにくいが「血と骨」と聞いて朝鮮(韓国?)では、血は母親から、骨は父親から受け継ぐ...という言い回しを思い出した。
《鑑賞メーターより》
Android携帯からの投稿
