映画「ロープ」(1948)
監督:アルフレッド・ヒッチコック
★★★+
およそ90分間の劇中の経過時間と実際見ている経過時間が一致する「24」方式ドラマの原点といえるサスペンス。
しかも1シーン1カットでストーリーは続いていく、当時としてはかなり実験的な手法だといえる。
シチュエーションは「裏窓」よりも限定されたアパートメントの一室のみで、そこに数人の登場人物が出入りするだけという、まさにナマの舞台劇を客席で観ている感覚に近い作品。
途中で何となく見えてくる結末も、映像的に動きが少ないだけに、もう少しプロットに捻りがほしいところ。
《鑑賞メーターより》
