【#012】PAUL WELLER / HEAVY SOUL | 偉大なるエゴイストの戯言

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アーティストやアルバムまたは曲の解説をするつもりはない。情報を求めるかたはGoogle使って下さい。
あくまでも、僕自身が日常的に聴く音楽や映画をネタにしつつ、何かしらの思いや考えを書き連ねるための随筆的側面に重きを置いたブログにするつもりです。

■□■ TODAY'S FAVORITE【#012】■□■

PAUL WELLER / HEAVY SOUL (from"heavy soul"1997)


実はポール・ウェラーが好きじゃなかった。ジャムもスタイル・カウンシルも中には好きな曲はあれど、それ以外にはピンとこなかったし、逆に「うむっ?」っていう要素の方が多くて、あまり積極的に聴いてこなかった。あくまでも僕自身の感覚とずれてる感じが長い間拭えないでいた。


だけど人は変わるものだ。あるきっかけで劇的に変化することもあれば、特に何もなくても時間だけがそうさせることだってある。
僕も変わったし彼も音楽も変わった。たぶんそれは普段気が付かないくらいゆっくりとだとは思うけれども。




この曲(アルバムも)は自分でも驚くほどすんなりと僕の中に入ってきた。僕自身かつては脳ミソがしびれるような音楽を好んで聴くことが多かったけれど、この頃からキュンとさせてくれるモノや、もしくは心臓をワシヅカミされるようなモノを求め始めていたように思う。サウンド自体もよりシンプルなモノを好んで聴くようになってきてた。


ポール・ウェラーの声は、かつての彼からは聴いたことがないような、生々しく感情的なモノに溢れているように聞こえた。
サウンドにしても、各々の楽器一つでスタジオに集まり「せーの」で一発録音したかのような肌触り。シンプルなアレンジに粗いサウンド。アナログ感たっぷりだ。


ファーストコンタクトからほぼ20年。決定的な何かがあった訳でもないけれど、何だかこのアルバムのおかげでやっとポール・ウェラーと和解できた気分だ。


■Paul Weller / Heavy Soul (live)
http://www.youtube.com/watch?v=bsAVY1O8aHo&feature=youtube_gdata_player

■Paul Weller LIVE 1997(from"Heavy Soul")
アルバム「ヘヴィソウル」からのライブ5曲。
https://www.youtube.com/watch?v=JXHePC18Qcw&feature=youtube_gdata_player




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