ご無沙汰しておりました。
今日はちょっとまじめな思い出話
小さい時から首筋に イボのようなほくろがあった。生え際ギリギリのところに 大豆大の大きなもの。
それが突如 大きくなり始め痛みまで出始めた。親指第一関節ほどの大きさ。
病院で診てもらったら 皮膚がんの一種 浸透はしてないから切れば大丈夫との事。
念のために血液検査をし 2週間後に切除手術となった。
ところが、ほくろが破裂しみるみる小さくなってきた。その代わり 首筋に小さなしこり
2週間後の手術の日 ほくろは自然に取れるからと手術は中止
その代わり 初期段階の癌が見つかった。
そこから 抗がん剤治療が始まった。
初めの2週間は入院が必要ではあるが、通院でも可能との事で通院で始めた。
息子や母、兄弟にも内緒で・・・
テレビドラマであるような 激しい副作用は少なく しばらくは何食わぬ顔で過ごしていたが
やはり 抜け始めた。
まつ毛が抜け 眉毛 そして髪までも。
副作用で 顔は浮腫み皮膚が薄い目や口周りはただれてきた。
そして 春にはお坊さんよりきれいな頭となった。
ある日息子が「床屋行ってくる」と出かけて行った。
帰ってくると きれいな坊主頭 剃ってるかのように・・・
「涼しくていいね」と笑って見せた 息子の顔を私は忘れることが出来ない。
どんな病気なのか?何故髪が無くなるのか?疑問に思ったに違いないが 一言も私に聞くことはなかった。
私の息子に生まれてくれて本当にありがとう。
2年前の出来事。
思い出したら泣けてきちゃった