大きなつまずきは、小さなつまずきから始まる。小さなつまずきは、日常の暮らしで当然やるべきことの手抜きから始まる。家屋をつぶして人命を奪う雪の量は、一メートルの厚さでどっと降ってきたのではない。紙きれより軽い雪片が降りつもった圧力である。(たいまつ3/むのたけじ)