2013年に射殺されたボランティアPTSD治療家クリス・カイル(映画化された伝説の狙撃手) | 精神科医ブログ、長崎広島原爆・福島原発・コロナ・第二次大戦・北朝鮮ロシア核・児童虐待・DV・レイプ複雑性PTSDの薬物療法

2013年に射殺されたボランティアPTSD治療家クリス・カイル(映画化された伝説の狙撃手)

 

イラク帰還兵PTSD患者に射撃訓練をさせ、徐々に弾数を減らす「脱感作」療法をしていて、患者に射殺される。

 

 

 

 

 

トラウマに「慣れる」ことはできません。

信頼できる他者(脳だの遺伝子だの言わない)と共有(傾聴してもらう)することで、恐怖に耐えることができるようになる。

 

 

 

その時に初めて新規向精神薬単剤は患者をサポートしてくれる。