薬で治らない「うつ病」はトラウマが原因だから福岡大学女医が曝露療法で治します | 精神科医ブログ、長崎広島原爆・福島原発・コロナ・第二次大戦・北朝鮮ロシア核・児童虐待・DV・レイプ複雑性PTSDの薬物療法

薬で治らない「うつ病」はトラウマが原因だから福岡大学女医が曝露療法で治します

金吉晴が曝露療法と言わなくなったのは2018年かな。
福岡大学女医は小西聖子に学びましたと言うが、曝露療法と言えば金吉晴でしょ。「症例報告」はさっぱり聞かないが。(虐待の)トラウマに曝露させると「虐待の連鎖」が止まる「(遺伝性脳病)うつ病」。「フラッシュバック」や「解離(複雑性PTSDへの伏線)」がありますと。トラウマでなる「(遺伝性脳病)統合失調症」の人には向いた治療ではありません。「依存症」がある人にも(依存症はPTSDにはつきもの)向きません。「うつ状態」「幻覚妄想症状」「依存症」の「複雑性PTSD」全部を治療対象にしなきゃ駄目でしょう。曝露療法は2016年から保険適応になったって。2013年にJSTSS(日本PTSD学会)が「日本で初めての公式なPTSDキュア(治療)方法」を厚労省に発表させられた時には「SSRI(薬物療法)だけ」で曝露療法はなかったがね(アメリカは2011年にSSRIでトラウマ:フラッシュバックを消す治療の失敗を宣言)。EMDRもなかった。EMDRは2007年に飛鳥井望が「効果ないから曝露療法」って宣言したからね。
何か同じところをぐるぐる回って全然先に行かないね。

私の遅発性晩発性複雑性(広島長崎原爆・福島原発・児童虐待トラウマ)PTSDのラポール・新規向精神薬(SSRI・SDA)単剤によるキュア(治療)「中核トラウマ薬物強化受容療法」を否認して、その周りを18000人がぐるぐる回り続ける。

2022年の国連WHO新診断基準「ICD-11」の「複雑性PTSD」は四年も日本デビューを遅らせたが、もうすぐだぞ。

トラウマが解離して無意識に隠れてるのに、どうやって「曝露」するんだ?日本人患者にフラッシュバックがあったら、「作られた症状」で何もしなくてもすぐに「無意識」に潜って消えるよ。