「離脱」=PTSDの「転換」症状の証明、リッチ-さんの母親からのトラウマの連鎖 | 精神科医ブログ、長崎広島原爆・福島原発・コロナ・第二次大戦・北朝鮮ロシア核・児童虐待・DV・レイプ複雑性PTSDの薬物療法

「離脱」=PTSDの「転換」症状の証明、リッチ-さんの母親からのトラウマの連鎖

大阪で学校がいじめを放置したから骨折までさせられた女児が「PTSDで視力障害」と報道。

視力に器質的な異常はない。トラウマが「転換」した症状である。本来持っている視力が「解離」した視力障害である。
旅客機でヨーロッパアルプスに急降下自殺した「41人の医者が診たハーフマラソンに参加する遺伝性脳病うつ病」ドイツ人パイロットが一番恐怖していた視力障害も眼科医は「心因性(転換性)だった」と診断。


リッチーさんが自分で書いていたように、母親は「両親に愛されなかった子供」であり、「一年中、家にいない男性と結婚」し、宗教依存症・アルコール依存症(PTSD)で早死に。
リッチーさんはベンゾでそのトラウマを抑圧しながら働いていたが、限界に達した時に、「離脱→トラウマ転換症状」が発現したが、PTSD失語症である。

ベンゾ離脱仲間とファミレスで突然、解離性転換性「失声」になったと書いてもPTSD失語症。どういう「脳」の仕組みになっているのか?かこさんも。