ウクライナの国防大臣がPTSD対策に「瞑想」導入契約に署名、精神医学の終了
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「瞑想」指導するなら「精神科医」である必要はありませんね。
世界の最先端(行き止まり)PTSD対策は「瞑想」です。
日本精神神経学会HPも「解離性障害(PTSD)=複雑性PTSD治療はアロマで瞑想」ですから。
復活した電気ショックとかロボトミーは何なんでしょう。
ウクライナ軍もアメリカにも西ヨーロッパにも他に参考にすべきPTSD医学が存在しなかったんですね。
世界で私1人だけですね。PTSD=複雑性PTSDの根治的薬物治療してるのは。
別に魔法でも何でもなくて、正統的な精神療法・薬物療法の歴史の積み重ねの上での融合ですが。
文化果つる極東の田舎で2つの潮流が最も純粋な形で合流したのです。
精神療法に関する文献は古典から現代まで全て良質な日本語で読めるし、高価な新規向精神薬は健康保険制度のおかげで患者の貧富の差とは関係なく制約無く使えるし(他の精神科医のように多剤併用大量処方で無駄使いはしていません)、遺伝脳病内因性精神病の消滅とPTSD・神経症(フロイト型PTSD)の爆発的増加(晩発性広島原爆PTSD発症を含む)の時期的な境目に精神科医個人として一番脂がのった時期が重なったし(最初の論文が出たのは古代ローマ人が理想とする「大人」の42歳だった)、これだけ好条件が整ったのは世界史的奇跡だったのでしょう。私が今より5歳若くても5歳年取っていても難しかったかも。
「中核トラウマ強化受容療法」「化学的フラッシュバック誘発療法」の発見は地道な自らの努力と勉強が歴史の境目で招いた奇跡です。
「新規向精神薬の本当の薬理作用はPTSD症状の原因(トラウマ)や原因が生み出す症状を消すのではない」
「初診から半年~一年間、安全確保、トラウマの傾聴・共感(ラポール形成)するまでは処方するな」
最低これだけでも理解・実行するだけで違うのにね。