「過去を忘れて前向きに」認知行動療法より瞑想、音楽療法が精神医学最先端 | 精神科医ブログ、長崎広島原爆・福島原発・コロナ・第二次大戦・北朝鮮ロシア核・児童虐待・DV・レイプ複雑性PTSDの薬物療法

「過去を忘れて前向きに」認知行動療法より瞑想、音楽療法が精神医学最先端

公明党代議士の浜田まさよしが精神科医の多剤併用大量処方薬漬けよりは「うつ病(本当はPTSD)治療」には看護師の認知行動療法の方が安上がりで効果的と中医協で保険診療で実現したといっても、NHKのうつ病スペシャルで紹介されたイギリスのうつ病の認知行動療法も2009年の話である。

去年の「臨床精神薬理」で岐阜大学精神科教授の塩入俊樹のおっさんは「不安症(PTSD)治療には認知行動療法より瞑想」と言うてるし、アメリカの人気ドラマ「ネイビー捜査室」では「PTSD最新治療は音楽療法」と言うてるのだから、「過去を忘れて前向きに」の認知行動療法も化けの皮ははがれてるんだろう。
この前「年々低下する認知行動療法の治療効果」とかいうニュースも流れていたぞ。

日本精神神経学会HP「解離性障害(PTSD)の治療は認知行動療法の曝露療法よりアロマでヨガ」

結局、残るのは電気ショックとロボトミーとT4作戦だろう。
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軽井沢バス転落事故の生存者のトラウマでなる「うつ病」も「過去を忘れて前向きに」の認知行動療法の導入で私が治します!