「うつ病・発達障害」→「EMDR」終了「PTSD」「ラポール・傾聴+パキシル」→ノウハウ無し | 精神科医ブログ、長崎広島原爆・福島原発・コロナ・第二次大戦・北朝鮮ロシア核・児童虐待・DV・レイプ複雑性PTSDの薬物療法

「うつ病・発達障害」→「EMDR」終了「PTSD」「ラポール・傾聴+パキシル」→ノウハウ無し

ファイル00640002.jpg
131211_1946~01.jpg

「PTSDの治療指針」から「EMDR」が削除されているのに「児童虐待のトラウマが原因の治らないうつ病」治療に「EMDR」が出てくると大喜びする愚民たち。
金吉晴の「暴露療法」が消えても誰も気にしないね。「EMDR」の方がより「機械的」に感じるからかね。

ファイル0212.jpg
こんなんで近親レイプトラウマPTSDなんかでも治るの?

翠雨先生が言うように徐々に「うつ病・発達障害」→「PTSD」に認知行動療法的に洗脳解除していくのだろう。

そしてアメリカですら気がつかなかった「PTSDのキュア開始から3~6ヶ月はドラッグフリーでラポール形成・傾聴し、それからパキシルSSRI処方する」という私の発見した治療方法に移行していくつもりである。悪い連中は。

「治療原則」はそうでも、実際の診療段階では細かな「ノウハウ」が必要である。

131007_1416~01.jpg

10年位悪戦苦闘したら私と同じノウハウを身につけるかもしれないが、10年悪戦苦闘できる誠実な精神科医なら、最初から10年先行してる私にノウハウの教えを乞いにくるよなあ、発見者に対する敬意を公表した上で。

父親と今日話したが、そのうち、自分たちには追試できないことがわかれば「裏口から聞きにくるだろう」と。2004年と2006年に似たような話があった。

「玄関(日本精神神経学会公式経由)から入ってこい!」と追い返す心の準備をしとればいいのである。