先日、個展で使わせていただいた古民家です。
築100年以上経ち、村の病院だったそうです。
今回NPOの方が、古民家再生プロジェクトで
一年契約で、借り上げているそうですが、
来年は予算の関係でどうなるか分からないと
言っていましたがもったいないですよね。
持ち主の方も協力して屋根の葺き替え等を
行ってくれて、個展の最中には持ち主の方に
お礼まで言われて恐縮しました。
やはり使ってくれたのが家も傷まないそうで
これから先も、継続して活用できるように
なると嬉しいですよね。
NPOの方が使用するまでは、30年間空き家で
子供たちの間ではお化け屋敷と言われていたそうで
肝試しの場所でもあったそうですよ・・・
昔の村の病院だったと、言うだけで子供の世界では
妄想が膨らみますよね・・・?
ちなみに、天井の所々に隙間が空いてて、
一人で会場にいるときには、どうしても天井に
目がいってしまいましたね・・・(笑)
駒澤木彫工芸研究所HPにメキシコで
制作している息子のブログ(翔太の部屋)が
ありますので興味のある方は覗いて下さい。