子供のときに、父親がトラックを運転している助手席に
乗せてもらったことがあり、当時のトラックのウィンカーは
手動式で、赤い矢印の形をしたものが、上下していました。
若い人たちには、想像もできないですよね!
父親は、昭和4年に、自動車免許を取って、当時の構造の
試験はエンジンを、分解して組み立てる実技試験と言っていました。
タイヤは、今みたいに空気タイヤではなくて、100パーセントの
ゴムタイヤで、乗り心地が悪かったと言っていましたね。
ときどき、テレビの画面にボンネット・トラックを見ると、
当時の事が、思い出されてもう一度
手動式ウィンカーの、トラックに乗りたいですね!