妻が、この漫画の主人公と私がダブるそうで
家族構成も似ているのと、この近くに住んでいたこともあり
漫画を読んでは、笑っています。
描いた人は、つげ義春さん70年代シュールな作風で
活躍した方で、当時人気漫画雑誌ガロに連載していました。
内容は、東京・多摩川の河原で石を売る男と、その家族を
中心に現代社会から、落ちこぼれた人々をブラックユーモアを
交えて描かれている漫画です。
1991年に映画になり竹中直人が主人公を演じていて、
第48回ベェネチア映画祭国際批評家賞を受賞しています。
興味のある方は、ぜひ読んでください。
読んだ後、このブログを書いている私自身が身近に感じる
かも知れませんよ~?