私が最初に買ったコンパクトデジタルカメラは
富士フイルムのコンパクト機でした
AFさえなくパンフォーカスのレンズと85万画素のカメラでした
それから数年してからやっとそこそこ使える機材を手にしました
オリンパス CAMEDIA C-3040
当時のコンパクト機の中では上級機では平均的なな334万画素
選んだ理由はいくつかありますが決めてになったのは3つ
まず手になじむサイズと重さ
私は体の割に手が小さくて大きなカメラは文字通り手に余る(笑)
次に当時のデジタルカメラの泣き所の電池の持ちの悪さ
それに対処するのはいつでもどこでも電池を得られるってことで
単3電池を採用した機種であるということ
通常は充電の電池を数セット持ち歩くのですが不意な電池切れに
コンビニ等でもすぐに手に入り海外でも比較的入手が楽ってことで
ここのところは大切な要因でした
そして肝心なスペックでは比較したライバル機とほぼ同等なのですが
最後まで悩んだキヤノンG1のバリアングル液晶モニターよりも
レンズの開放値で当時最大の明るさのレンズを採用している
このC-3040に決定したのでした
結局今でもこのレンズより明るい(または同等)レンズを採用した機種は
兄弟機のC-2040と後継機のC-4040の2機種のみだったはず?
最近またコンパクトデジタルカメラが欲しいと思っていますが
明るいレンズを採用しているカメラがないのが残念でなりません
高感度や手ぶれ補正などもいいのですが・・・