先月末に発売になった新型デジタル一眼レフ
富士S5Proを触ってきました
当たり前の事だけど見た目はニコンD200そのまま
ボディ全てをニコンからの供給で作ってるので
ロゴさえなければ見分けはつかないだろう
背面の液晶横のボタンが一部名称が違ってるみたいだ
基本的なカメラ部分はニコン製なので
先代のS3Proからはかなり進化しているようだ
F80ベースの先代と比較するのはどうかと思うが
D200を狙ってた人が目移りしそうなカメラだと思う
風景や人物をメインに撮る方ならずとも
フイルムシュミレーションモードを試してみたくなるはず
フジクローム調の画像をデジタル一眼レフで再現
RAWで撮って後からPCでレタッチするよりは楽なはず
気になるカメラ部分はD200と同等に使えるが
残念な事に連写機能だけはD200に敵わない
最大秒3コマの連写は今となっては普及機並
値段もD200より約7万円近く高いので
初めてニコン系を買う人ならレンズやストロボの
オプションが買えるくらいの差額が出ている
これは余談だが渡しが触ってみた個体だけかもしれないが
同じレンズで比較した場合にD200より
若干だけど合焦が遅いように感じた
先代のS3Proでニコン製品のストロボ
SB800や600にて同調しない等の不具合があった
それを思い出してしまったのだが
富士は100%ニコン互換を唄っているが
実際の使用でどうなるか楽しみではある
そう考えるとニコン製品のD200を買うのがベターか?
その昔 NEC-PC98互換を売りにしていた
エプソン製のPC286シリーズのユーザーだった私は
特に互換性の問題は気になる部分です(笑)