いつか、君と、前世の話しをしたね…
君は、自身を、ヨーロッパのお姫様…
前世は、マリー・アントワネットと無邪気に話していました…
マリー・アントワネットと言い張る、君に、僕の前世も尋ねてみました…
すると、君は、こう答えました
『アナタも、私の近くにいたのよ…』
それ以上の答えは予想が付いていたので、僕は遮りました。
そして、僕は、こう返しました
『確かに、前世は、君の近くにいました…
僕も、よく覚えています。』
彼女は、笑顔になりましたが…
次に、僕が、最後に、口を開くと
勿論、マリー・アントワネットです
もう、既に、口は開かなくなりました。
『あの時代、君の斬首刑を執行したのは…
最後に、君の近くにいた、僕ですよ…』
前世の最後と変わらずに…
このコトバで、最後の君の想いを、また断ち切りました…