メール2 | (*´・ω)☆煮込んだおでんの具☆(ω・`*) 

メール2

次の週。。。。。



彼女からのメール


「ごめんなさい、私も嘘を言ってました。。。ドライブ旅行は本当です、もう一度、もう一度だけ確認したかったんです。この人と夫婦で居られるかどうか、どうしてもそれが確認したくて、それで二人きりで出掛けました小旅行へ。。。」


「もう限界で。。。上司に気分転換になるからと進められてそちらへ。。。仕事も辞めるつもりでした。。。精神的にどうにかなりかけてて。。。もう自分でもどうしたら良いのかさえ解らずに。。。仕事中理由も無く涙がこぼれて止まらなかった。。。。心療クリニックへも通いました。。。でもダメだった。。。だから最後の勤務のつもりでそちらへ」


「でも、もう大丈夫みたい、全部貴方のお陰です。。。ありがとう貴方が居てくれて、助けてくれて、本当に行って良かった。」



長い文面には、夕食会に出なかった本当の理由と、実は最終日の翌日に観光する一行には加わらず

ホテルの部屋で窓から見える昨日まで通った会社の社屋を眺めながら


MOONのことを一人考えていた事などが面々と綴られてました。。。。



「本当は伝えたかった、でも出来ない貴方には家庭があり、可愛いお子さんが待っている。。。

辛かったけど、諦めようって。。。そう決めてお別れしたんです、だから最後に一度だけ抱きしめて欲しかった。

ごめんなさい、何も言わずに嫌な顔一つしないで、抱きしめてくれて。。。」



記憶する限りほぼ全文はこんな内容でした。。。。。



そして最後にこう綴られていました。




「貴方のお話しを聞いて、やっと私も決心出来ました、この人と別れます。」



「この人と別れたら、貴方とも連絡を止めるつもりで居ました、歯止めが利かなくなるから。。。

これから伝えるのは、あなたに用意してた最後の言葉です。」


「今度。。。今度生まれ変わったらきっと貴方を探して恋人になりたい、絶対に探し出しますだから。。その時は私をきっと見つけて下さい。」




無理は言いません、ただ、このまま、このままで居て下さい。

それとも。。。わがままですか?






MOONは読み終えるとファイルを静かに閉じた

講習中、時々有った彼女の不可解な行動や会話の全てが

この一通のメールで全て理解出来た気がした。



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