裏車掌です。

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ローソンは2024年6月で49周年を迎え、創業祭を開催しています。

 

その一環として、伝説の「盛りすぎチャレンジ」が再び登場しました。

 

6月10日(月)と11日(火)に、Uchi café 盛りすぎ! バスチー、盛りすぎ! 牛肉入りカレーパン、盛りすぎ! ハムサンド、盛りすぎ! 和風シーチキン®マヨネーズおにぎりなどが、お値段そのままで47%増量で発売されています。

 

 

 

「47%増量」が大きな集客効果をもたらした

 

特徴的なのは、「カレーパンの総重量がお値段そのまま47%
このキャンペーンは、対象商品の価格をそのままにして増量する企画で、今回が3回目の実施となります。

 

増量」「サンドイッチのハムがお値段そのまま47%増量」といったように、「47%増量」を大きくアピールしていることです。

過去2回のキャンペーンでも集客に大きな効果があり、2023年2月におけるローソン事業の既存店客数は前年比108.4%、2024年2月は同103.2%という結果になりました。

 

ローソンの理事執行役員 商品本部長補佐の梅田貴之氏は、「ダイエーコンビニエンスシステムズ(現ローソン)に入社してから、30年以上勤務しているがこれほど客数が伸びた施策はなかった」と驚きを隠しきれていません。



「値下げ」ではなく「増量」を選択した理由

なぜ値下げではなく増量なのかという点について、梅田氏は「物価が上がり続けているのに、実質賃金がなかなか上がらない。消費マインドが弱まっていた」と背景を説明しています。

 

生活防衛マインドが高まる中で消費を促そうと思ったら「値下げ」という選択肢もあるが、ローソンは「単なる『お得』ではなく、ワクワクするような楽しさも提供したい」と考えているそうです。

例えば、プレミアムロールケーキは今回のキャンペーンで山のようにクリームを盛り付けているため、ビジュアル的なインパクトも大きく、消費者のワクワク感を高める効果が期待できるとのことです。

 

 


 SNSでも大きな話題に

このキャンペーンは、増量した商品に対する社内のリアクションも良く、商品の売り切れが相次いだだけでなく、SNSでも大きな話題になったそうです。

ローソンの「盛りすぎチャレンジ」キャンペーンは、物価高の中で消費者の心をつかむ工夫が随所に見られます。

 

「47%増量」という大胆な打ち出しが大きな集客効果をもたらし、ローソンの事業にも大きな影響を与えています。

 

今後も、ローソンが消費者の心をつかむ斬新なキャンペーンを展開していくことが期待されます。