裏車掌です。
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日本銀行は、2024年3月19日の金融政策決定会合で、マイナス金利政策の解除を決定し、これが17年ぶりの利上げとなりました。
この政策変更は、為替市場において大幅な円安を引き起こし、生活への影響も予想されます。
以下、詳細な情報をまとめました📝。
日銀の金利政策変更点
マイナス金利政策の解除 :
日銀は階層型の当座預金制度を廃止し、超過準備への付利金利を+0.1%としました。
これにより、金融機関の利子所得が増加する見込みです。
イールドカーブ・コントロール(YCC)の廃止 :
YCCは形骸化していたため、正式に廃止されました。
長期国債の買い入れは継続されます。
その他資産買い入れの廃止 :
ETFやJ-REITの新規買い入れは終了し、CPや社債についても段階的に減額され、1年後に終了予定です。
為替市場への影響と生活への影響
為替市場 :
日銀の政策決定後、円は約34年ぶりの安値、1ドル=158円にまで下落しました。
https://www.nagoyatv.com/news/keizai.html?id=000347100
この円安は、日銀の政策維持と外国為替市場への介入の効果が限定的であることを示しています。
https://www.asahi.com/articles/ASS4V1QM4S4VULFA00XM.html
生活への影響 :
マイナス金利政策の解除は、日常生活にほぼ影響のない金利引き上げであり、日経平均株価はやや下落しています。
住宅ローン金利に関しては、中央銀行の政策金利低下により、市場の長期金利も低下する傾向があり、利息負担の軽減が期待されます。
日銀の政策変更は、金利政策の正常化に向けた一歩と言えるでしょう。
しかし、為替市場における大幅な円安は、輸入品の価格上昇など、生活に直接的な影響を及ぼす可能性があります。
今後の金融政策の動向と市場の反応に注目が集まりますね👀。