裏車掌です。
アメーバは2012年からと長いです。
数年前から転落の坂を転がり続け、
今は借金生活です。
しかし、本人は楽観的です
副業での失敗談や節約生活などを
発信していくつもりです。
よろしくお願いします
すき家、4月3日より牛丼並盛を400円から430円に値上げ
原材料費、人件費、エネルギーコストの高騰という三重苦を受け、ついに牛丼界の聖域とも言える「すき家」の牛丼並盛が値上げに踏み切リました。
約3割の商品が改定され、牛丼大盛は50円、カレーは10～50円値上げとなります。
さらに、午後10時から翌朝5時までの時間帯に商品の合計金額に7%を加算する深夜料金が新たに導入されます。
値上げはすき家だけじゃない！外食業界全体が値上げラッシュ
マクドナルド、ロッテリア、サブウェイなど、ファストフード業界も値上げラッシュに突入しました。
ケンタッキーフライドチキンやモスバーガーも価格改定を実施しています。
原因はやはり原材料高騰による輸入食材の価格上昇です。
カフェ、居酒屋、ファミレスも値上げの波に飲み込まれる
カフェではコーヒー豆や牛乳、砂糖などの原材料価格上昇を受け、ドリンクメニューの価格改定が進む一方、持ち帰り割引やモーニングセットなどのサービス強化で顧客の利便性を向上させる動きも見られます。
居酒屋では食材価格上昇に対応するため、メニューの価格改定やハッピーアワーの延長、ドリンクの種類拡充などで顧客を引きつけようとしています。
ファミリーレストランでは、家族連れ向けのセットメニューやキッズメニューの価格を見直し、デリバリーサービスやテイクアウトメニューの拡充を進めて変化に対応しています。
値上げは顧客離れを招くのか？売上への影響は？
価格上昇は一部の顧客を別の選択肢へと誘導する可能性があります。
しかし、高品質の商品やブランドに対する顧客の忠誠心があれば、価格上昇にもかかわらず顧客数が減少しないケースもあります。
また、価格上昇は直接的に売上に影響を与え、高い価格は購買意欲を減退させる可能性があります。
しかし、季節、マーケティングキャンペーン、競合他社の動向など、他の要因も売上に関与するため、単純な因果関係ではない点に注意が必要です。
戦略的価格設定で顧客満足度と収益向上を目指す
セールや特別価格を活用して新規顧客を惹きつけ、売上を増加させる戦略的な価格設定も有効な手段です。
データ分析や予測モデルを活用することで、価格変動の影響を正確に理解し、顧客満足度と収益向上を両立させる最適な価格設定を探求することが重要となります。
まとめ
外食業界全体が値上げラッシュに突入。
すき家をはじめ、多くの企業が原材料費や人件費の高騰に対応するため、価格改定を実施しています。
値上げは顧客離れを招く可能性もありますが、高品質な商品やサービスを提供することで、顧客満足度を維持し、売上を向上させることが可能となります。
