なんか吹っ切れた気がする。
とらわれていたのが嘘のように。
もう思い出にしよう。
きれいなまま箱にしまって、また新たに歩き出そう。
唐突にそう思えた。
これはきっと、ちょっと早いイヴの贈り物だ。

両想いになると、別れは死ほど強烈なものなのね。
初恋ほど苦しい想いをすることがあるなんて、今まで考えもしなかった。

もう、前を向くとき。
経験をプラスにして、私は前を向こう。
きっとワクワクする出会いが待っている。
ドキドキする恋が待っている。
キラキラした想いは捨てがたかったけれど、捨てることはないのね。
ちゃんとしまって、"思い出す"ものにする。

ありがとう、素敵な恋。
私の苦しみは雨とともに流され、日の光は再び差し込んだ。
さあ、心ときめく旅に出よう。
私は最高に素敵な、世界一の花になる。