ホルミシス効果で最も重要なのは、抗酸化作用 いわゆる活性酸素を無毒化する酵素群を増加させる作用があり、活性酸素が原因と考えられる病気は、ガン、脳卒中、心臓病、糖尿病、などがあります。
活性酸素自体は病原菌などを攻撃します。
適切な量の活性酸素は必要なのです。
過剰の産生された時に高い酸化能力により体の細胞を錆びさせ病気の原因となります。
ガンは細胞核のDNAを損傷させ同じ細胞の複製ができず突然変異細胞を作ってしまうことがあります。ホルミシス効果により破損したDNAは活性化し、癌抑制遺伝子であるP53によって破損した細胞は修復されます。
動物実験ではホルミシス効果によりP53遺伝子の活性化が報告されており、これらの抗腫瘍効果が期待できます。
また、コレステロールや中性脂肪を酸化させて血管壁に付着させることで動脈効果や血栓をつくり、脳梗塞や心筋梗塞の原因となります。また、インスリンを分泌するベータ細胞を破壊したり、免疫系のバランスを崩してアトピーなどのアレルギー疾患の原因ともなります。
この様な病気の原因となる活性酸素の過剰産生をホルミシスは抑える働きをします。
