アニ郎のAnother story…

この時までは、そこまで毒人間ではないと思っていました。⬇️

『相続・春の陣①…貴殿に支払ってもらいます？』⬇️このエピソードの第一話はコチラ⬇️『財産分与①…久しぶりの呼び出しは情報過多…』⬇️ひとつ前のエピソードはこちら⬇️『長男の結婚のときはどうだったのか…

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アニ郎は毒人間というよりは

風見鶏…

日和見菌…

長いものに巻かれる…

その場しのぎのお調子者…

見栄っ張りで、そのために借金してしまう自制心弱め…

ではあるものの、オト次郎くんに自分なりの正論をぶつけて支配しようとすることは無かったのです。

おもな登場人物紹介

『絶縁物語』絶縁物語夫の実家と絶縁するまでのあれこれと絶縁してからのあれこれ夫の母が毒親でした。そして、夫の姉はさらに猛毒でした。毒の2人からの支配と搾取から夫が抜け出す…

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詳しくは👆こちらをご覧ください。

ワタシ・・・白井　蘭子（旧姓：青野）

夫・・・オト次郎

義母・・・カマ子

義姉・・・アネ代　長男・・・オイ太郎

義兄・・・アニ郎

義兄嫁・・・ヨメ美

ヨメ美さんは、アニ郎の特技『手のひら返し』の一番の被害者…

白井家へと帰省して

カマ子やアネ代から悪質な嫌がらせを受けるのが辛いから

必ずヨメ美さんが1人のところを狙って攻撃してくるので

1人にしないように気をつけて欲しいと頼むと

実家に向かう車の中では

「わかった、まかせとけ👍」

と言うのに

到着した途端…

自分の好きなことばかりして、ヨメ美さんを1人にして

結果、今まで通り嫌がらせを受ける…

子どもたちのことも

「良いところはアニ郎に似てるけど、ダメなところはヨメ美さんにそっくりだ」

と言われたり

「こんなうるさい子は白井家にはいなかった」

と言われることについても

ヨメ美さんも不快だし

子どもたちにも良い影響がないから

そんなことを言うな、とアニ郎からたしなめて欲しいと頼んでも

「わかった、わかった、ちゃんと言うから」

と言うのに

実家に入った途端にリセットされるのか

なーんにも言わない…

帰りの車中でヨメ美さんが

「なんなの？あの手のひら返し！！！

できないなら、安請け合いしないで！！！」

と責めると

「姉貴やお袋に対してオレができることはない」

と開き直り

「うまくやってくれ」

とヨメ美さんに丸投げ…

オト次郎くんに対しても

「オレはオト次郎を応援するよ。

もう大人なんだから、絶縁して入籍すればいいんじゃない？👍」

なんて言っておきながら

いざ、カマ子の反対を押し切って入籍しようとしたら

「今入籍したら大変なことになる！！！今はやめろ」

と手のひら返し…

挙げ句の果てには

「お袋の言うとおりにしろ！！！」

と強制してきたんですよね…

まったく信用できない存在…

カマ子やアネ代よりはマシなのかと思っていましたが

目糞鼻糞でしたね…

オト次郎くんいわく…

自覚の無い毒親育ち

らしい…

アネ代もそうですが

自覚の無い毒親育ちは

立派な親に

立派に育てられた

立派な自分

これをなんとか証明するために記憶を塗り替えて

必死に周りにアピールしますからね…

アピールしようとすればするほど

立派な親ではない証拠が出てくるから

それにフタをして

ごまかし

家族の誰かがそのフタを開けようとしようものなら

全力で糾弾する…

毒親育ちの毒は

歳を重ねるほど悪質になるのかもしれません…

アメトピに掲載していただきました✨

冷蔵庫に貼られた3通の戸籍謄本

ブログ記事一覧｜【絶縁物語】どんな時でも決めるのは自分

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【Another story】特技は手のひら返し